サステナビリティ

価値創造プロセス

当社グループは、社会課題に誠実に向き合い、共創を通じて事業活動を推進し、持続的な成長を目指すとともに、豊かな社会の実現へ貢献します。
この価値創造のプロセス(過程)を図示したものが、価値創造プロセス図です。

近鉄グループ 価値創造プロセス図(PDF)

近鉄グループ 価値創造プロセス図(PDF)
※クリックすると、PDFで大きな図が表示されます。

近鉄グループサステナビリティ方針

近鉄グループの事業活動の意義を明確にするべく、2021年11月、「近鉄グループ サステナビリティ方針」を定めました。
本方針の中で長期的に取り組む7つの重要テーマを設定し、実践することにより、持続的な成長を目指すとともに、共創による豊かな社会の実現に貢献します。

近鉄グループサステナビリティ方針(2021年11月制定)

近鉄グループは、
様々な人々との共創を通じて新たな価値を創出し、
持続的な成長を目指すとともに、
次代につなぐ豊かな社会の実現に貢献します。

サステナビリティの重要テーマ

近鉄グループサステナビリティ方針と経営理念の関係

近鉄グループサステナビリティ方針と経営理念の関係

サステナビリティの重要テーマ

近鉄グループは、2021年11月、あらゆるステークホルダーにとって重要であると考えた社会課題を抽出し、事業との関連性に基づいて絞り込むことによって、7つの重要テーマを含むサステナビリティ方針を設定しました。
サステナビリティ方針と重要テーマに基づき、近鉄グループ各社の事業活動による価値創出を通じて、共創による豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。

サステナビリティの
重要テーマ
目指す方向性
価値の創出
価値観の変化を先取りした、
くらしの創造
多様化するライフスタイルや嗜好など、移り変わる人々の価値観を先取りし、「くらす」「働く」「遊ぶ」生活の各シーンで心が豊かになるサービスを提供します。
ネットワークの充実による、
元気なまちづくり
共創を通じて、交通ネットワークや、近鉄グループと地域社会、人と人など様々なネットワークを充実させるとともに、コミュニティづくりに貢献し、地域の発展と幸福に寄与する元気なまちをつくります。
人と地域を豊かにする
観光の提供
共創を通じて、沿線の歴史文化や観光資源の魅力を発掘し、移動の楽しみを創出して、心に響く旅を提案します。また、観光による交流人口増加や産業育成により、地域を豊かにします。
脱炭素・循環型社会
実現への貢献
エネルギー効率が高く環境優位性の高い鉄道の強みを活かすとともに、各事業で省エネ・省資源に取り組み、脱炭素・循環型社会の実現に貢献していきます。
事業の基盤
安全の確保と安心の追求 鉄道を中心とした日々のくらしを支える企業グループとして、基盤となる「安全」の確保に最優先で取り組むとともに、生活の各シーンでの「安心」を提供します。
ガバナンスと
リスクマネジメントの強化
グループ各社で透明度が高く公正な経営体制の構築に注力し、シナジーの発揮、価値提供につなげます。また、グループ全体でコンプライアンスの徹底とリスクマネジメント強化に取り組みます。
多様な人財の育成と活躍 多様な人財を受け入れ、社員の能力を最大限発揮できる環境を整えて次代を担う人財育成に努めます。幅広いフィールドでの社員の活躍を通じて、皆さまに多様な価値を提供します。

サステナビリティの重要テーマとSDGs

サステナビリティの
重要テーマ
関連する社会課題 取組み例 主に貢献する
SDGs
価値の創出
価値観の変化を先取りした、くらしの創造
  • 少子高齢化・人口減少への対応
  • サステナビリティ意識の高まり
  • イノベーション・技術革新の促進
  • 新たなライフスタイルに資する商品・サービスの提供
  • くらしの課題を解決する商品・サービスの提供
  • 健康や環境に配慮した商品・サービスの提供
  • デジタル技術活用による、営業基盤の整備
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 9.産業と技術革新の基礎をつくろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 3.人々に保健と福祉を
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
ネットワークの充実による、元気なまちづくり
  • 少子高齢化・人口減少への対応
  • 地域の経済基盤の維持・成長
  • 地域の重要なインフラの維持・再生
  • 持続可能な輸送システムの提供
  • 自治体や地元事業者等との共創による地域活性化
  • あべの天王寺エリアのエリアマネジメントの推進
  • 住民の交流・共創の場の提供
  • 百貨店の地域中核店・郊外店のタウンセンター化
  • 主要駅周辺の再開発の推進
人と地域を豊かにする観光の提供
  • 持続可能な観光業の促進
  • 地域の経済基盤の維持・成長
  • 文化遺産、自然遺産の保護・保全
  • 自治体等と連携した観光資源の魅力向上と発信
  • マイクロツーリズムの推進
  • 新たな観光特急の導入
  • アフターコロナのインバウンド需要の取り込み
  • 万博・IRを契機とした沿線への誘客
脱炭素・循環型社会
実現への貢献
  • 気候変動の対応
  • 持続可能な資源利用・生産・消費形態の促進
  • 環境に配慮した事業活動
  • 新たなライフスタイルに資する商品・サービスの提供
  • くらしの課題を解決する商品・サービスの提供
  • 健康や環境に配慮した商品・サービスの提供
  • デジタル技術活用による、営業基盤の整備
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 9.産業と技術革新の基礎をつくろう
  • 12.つくる責任 つかう責任
事業の基盤
安全の確保と
安心の追求
  • 事故の防止
  • 気候関連災害への対応
  • 重要なインフラの機能不全の抑止
  • 感染症の抑止
  • 製品・サービスの品質と安全性
  • 鉄道や各施設の安全の徹底
  • 災害対策の強化
  • 衛生管理の徹底
  • バリアフリー化の推進
  • 3.人々に保健と福祉を
  • 9.産業と技術革新の基礎をつくろう
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 13.気候変動に具体的な対策を
ガバナンスと
リスクマネジメントの強化
  • 透明性の高い経営
  • 法令倫理を遵守した事業活動
  • コーポレートガバナンスの充実
  • コンプライアンスの徹底
  • リスクマネジメントの強化
  • ステークホルダーとの信頼関係の維持・強化
  • 16.平和と公正をすべての人に
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
多様な人財の
育成と活躍
  • 安全・安心な労働環境の促進
  • 人権への配慮
  • ダイバーシティとインクルーシブの促進
  • 教育制度の拡充
  • 少子高齢化・人口減少への対応
  • 育児休業取得率の向上、育児・介護離職の防止
  • 健康経営の推進
  • ハラスメントの防止
  • 女性採用比率・女性管理職割合の向上
  • キャリア形成の支援
  • 様々な働き方改革を通じた労働生産性の向上
  • 3.人々に保健と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も

重要テーマの特定プロセス

1.課題の抽出
SDGs、SASB、グローバルリスク報告書等を元に社会課題を抽出(約200項目)
2.課題の絞り込み
近鉄グループの事業との関連性を踏まえて項目を絞り込み(66項目)
3.優先順位付け
主要グループ会社との対話・社会的視点・外部有識者の意見・経営理念との関連を踏まえて重要度の高い項目を事業ごとに選定
4.妥当性の確認
Step3の結果を体系化し、事業特性を踏まえて7つの重要テーマ案を設定
関係役員との対話、CSR委員会での審議を経て決定、取締役会へ報告

サステナビリティ推進体制(CSR委員会)

当社は、お客さま、地域社会、株主、取引先、従業員等ステークホルダーとの信頼関係を築き、長期的な視点での社会課題解決と企業価値向上のため、CSR委員会を設置しています。CSR委員会では、当社社長を委員長として、当社役員および主要な近鉄グループのCSR担当役員により構成し、サステナビリティをめぐる諸課題への取り組み方針等を検討しています。

近鉄グループCSR連絡会は、CSR委員会で定まった方針を具体的に実施していくための会議で、グループ各社にCSR推進者を定め、目標の実現に向かって取組みを進めます。

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