いろいろな環境取組み

中学生・高校生と一緒にメガマウスザメの解剖・学術調査( ㈱海遊館 )

㈱海遊館では、2016年8月に、メガマウスザメという世界で108匹しか捕獲されていない貴重なサメを、地元の高校生や中学生と共に解剖、学術調査を行いました。その成果をまとめた生徒たちは、北海道大学が主催する「海の宝アカデミックコンテスト2016」に応募し、函館に招待されてプレゼンテーションも行い、見事に最優秀賞を獲得しました。これは、生徒たちにとってかけがえの無い経験となりました。その後、海遊館で開催したパネル展やサメの標本展示を通して、多くのお客様にも海の不思議を発信しました。

解剖の様子解剖の様子

生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」( ㈱海遊館 )

2015年11月、大阪府吹田市の万博記念公園「EXPOCITY(エキスポシティ)」内に、㈱海遊館が初プロデュースする水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた、生きているミュージアム 「NIFREL(ニフレル)」がオープンしました。
「感性にふれる」をコンセプトに、海遊館で培った技術と経験を活かし、まるでアートを楽しむかのように、生き物や自然の魅力を直感的に身近に楽しめる工夫を凝らしています。
海遊館は、世界最大級の水族館としてダイナミックな生態展示を世界に先駆けて実施し、生命と地球環境についてお伝えしてきましたが、新しい施設を開設することにより、これまで以上に自然や生物多様性にかかわる機会を提供し社会に貢献していきます。

生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」いろにふれる

三重県産材を使った忍者列車「木育トレイン」の運行( 伊賀鉄道㈱ )

伊賀鉄道㈱は、2016年12月、忍者列車の魅力向上を図るため、三重県産の木材で木質化した「木育トレイン」の運行を開始しました。スギやカエデ、ナラやヒノキといった三重県産木材を随所に使い、手裏剣の形の吊り輪も設置するなどして、伊賀らしさも取り入れています。木育トレイン化は、同社が三重県の「みえ森と緑の県民税市町交付金」を受けて実施しましたが、床や扉など木質化できない部分があり、その部分は「ガバメントクラウドファンディング」などにより木目調の内装化を実施しました。

車内の様子車内の様子
忍者列車忍者列車 ©松本零士

環境にやさしい電気バス( 三重交通㈱ )

三重交通㈱は、国、三重県、伊勢市が推奨する「低炭素なまちづくり」の実現に向けて、2014年3月から全国的にも先駆けとなった「大型電気バス」を伊勢市内で運行しています。
電気バスは、ディーゼルバスが1日6往復で1年間走行した場合と比べ、杉の木945本が吸収する量に相当するCO2(12トン)を削減できます。2017年3月には、運行開始3周年を迎えるのを機に、様々なでんきタイプの「ポケモン」を施したデザインに一新し、本取組みのさらなる浸透を図っています。

電気バス電気バス ©2017 Pokémon./Nintendo

G7伊勢志摩サミットのカーボンオフセットに協力しました。( 近畿日本鉄道㈱・㈱近鉄·都ホテルズ・三重交通グループホールディングス㈱ )

近畿日本鉄道㈱、㈱近鉄・都ホテルズ「志摩観光ホテル」、三重交通グループホールディングス㈱の3社は、2016年5月26日、27日に開催された「G7伊勢志摩サミット」において、会議の開催および関係者の宿泊・移動に伴って排出されるCO2(26,050トン)について、カーボンオフセットするために、CO2クレジットを寄付しました。これは、経済産業省・環境省・農林水産省が外務省と連携して、自治体や企業に呼びかけたもので、111者が計13,130トンを提供しました。近鉄グループ3社は、南海電気鉄道㈱が「なんかいの森」で創出したCO2クレジットを購入し、寄付しました。

G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット協力ロゴマークG7伊勢志摩サミット カーボンオフセット協力ロゴマーク
感謝状感謝状
感謝状感謝状
G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット概要G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット概要

「緑のカーテン」運動の実施( 奈交サービス㈱ )

奈交サービス㈱は、夏の暑さ対策に、一部自転車駐車場の壁面などを利用して、ゴーヤやアサガオ等を植えて「緑のカーテン」を作り、環境に配慮した管理運営を心がけています。さらに、実ったゴーヤをお客様や地域の方にお配りし、地域との連携も深めています。

電気バス自転車駐車場「緑のカーテン」の外観

「EARTH HOUR 2017」に参加( ㈱近鉄・都ホテルズ )

㈱近鉄・都ホテルズ シェラトン都ホテル大阪は、2017年3月、WWFが主催となり世界規模で開催される、ソーシャルグッドプロジェクト「EARTH HOUR 2017」に参加しました。20:30から1時間、1階、2階のロビーの照明を落としキャンドルを使用することにより、省エネ・節電に取り組み地球環境に配慮しました。

ホテル2階 ロビー
ホテル2階 ロビー

ハイブリッドバスの導入( 近鉄バス㈱ )

近鉄バス㈱は、2016年10月に、環境に優しい「ディーゼル・電気式ハイブリッドバス」を、あべのハルカスと大阪上本町駅とを結ぶ「あべの・上本町循環バス」に導入しました。導入したハイブリッドバスは、2015年度燃費基準+15%を達成、さらにポスト新長期排出ガス規制に適合するなど大幅に燃費性能が向上しています。

導入したハイブリッドバス
導入したハイブリッドバス

ハイブリッドバスの導入( 名阪近鉄バス㈱ )

名阪近鉄バス㈱は、2014年6月、大垣市と周辺市町を結ぶ路線で「ハイブリッドバス」の運行を開始しました。ディーゼルエンジンとモーターを併用して、環境への負荷を軽減できる最新のシステムを搭載しています。車体のデザインは、水都「大垣」、清流「揖斐川・長良川」沿いの水郷地帯に爽やかに水が流れる様子をイメージしています。

ハイブリッドバスハイブリッドバス

非電化区間の環境負荷低減車両「Smart Best」( 近畿車輛㈱ )

電車は電気で動きますが、非電化区間においては、ディーゼルエンジン等で運行するのが一般的です。近畿車輛㈱が新たに開発した「Smart Best」は、ディーゼルエンジンで発電した電気を、車載の高性能バッテリーに蓄え、モーターを駆動して運行する電車です。従来のディーゼル車に比べてエンジンが小さく、低燃費、低騒音、低振動を実現し、ブレーキ時に発生する電力も回生電力としてバッテリーに回収し、利用する省エネルギーな電車です。今後、製品化をすすめ、非電化区間での運行を目指します。

環境負荷低減車両「Smart Best」環境負荷低減車両「Smart Best」

「エコお願いシート」を客室内トイレに設置( ㈱近鉄・都ホテルズ )

㈱近鉄・都ホテルズは、直営の一部のホテルにおいて、環境推進の一環として、客室内のトイレットペーパーフォルダーに挟む、トイレットペーパー使い切り「エコお願いシート」を導入し、環境保護に努めています。

エコお願いシートエコお願いシート
エコお願いシートを挟んだ様子エコお願いシートを挟んだ様子

水の再利用( ㈱志摩スペイン村 )

㈱志摩スペイン村では、汚水処理施設によってテーマパーク・ホテルの汚れた水を浄化し、中水としてトイレの洗浄水や樹木および花への散水として再利用し、海への放流をできるだけ減らしています。

志摩スペイン村志摩スペイン村
グランモンセラー&スプラッシュモンセラーグランモンセラー&スプラッシュモンセラー

食品リサイクルの取組み( ㈱近商ストア )

㈱近商ストアが運営するスーパーマーケットでは、鮮度の良い商品を販売するため、店舗で多くの食品を調理、加工しています。その中で、野菜の葉くずや、そぎ落とした肉のあぶら身、魚の骨やハラワタなど、商品にならなかった残りの部分が大量のゴミとなってしまいますが、そのままゴミとしないために、回収して飼料などにリサイクルしています。牛脂(あぶら身)、魚のあら、使ったあとの食物油は、それぞれ専門の業者が回収し、エサなどの原料として再利用されています。
また、一部の店舗では、野菜くずなどの生ゴミを特殊な方法で炭のような状態にして、炭がもつ保水力を活かして土壌改良剤として利用することで、ゴミの減量に努めています。

エコキャップ回収(KNT-CTホールディングス㈱)

KNT-CTホールディングス㈱では、ペットボトルのキャップを役立てようと「エコキャップ運動」を継続して実施しています。この活動は、ペットボトルのキャップを分別回収することにより、ペットボトルの再資源化を促進し、結果「CO2を削減する」こと、その売却益で「発展途上国の子ども達にワクチンを贈る」ことを目的に、東京、名古屋、大阪を中心に実施しています。

エコキャップ回収ボックスエコキャップ回収ボトル

英虞湾における干潟再生事業( ㈱近鉄・都ホテルズ )

伊勢志摩国立公園の英虞湾では、かつて湾奥部に広がっていた干潟のうち、約70%が干拓により失われています。現在、「新しい里海創生によるまちづくり」の取組みの一環として、かつて干潟だった沿岸休耕地に海水を導入して干潟の再生をめざす試みを進めています。
環境省は、国立公園の海域の景観、生物多様性の保全および創出を図る観点から、ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩内の沿岸休耕地(約1ha)において、2012年に水門を開放し、干潟の再生の取組みを開始し、㈱近鉄・都ホテルズは土地所有者として協力しています。
本事業は、国立公園の適正海域管理推進事業(通称「マリンワーカー事業」)として実施するもので、環境省、当社、漁業者および関係行政機関等との協働により進めるものです。当初予定していた事業期間(2012年9月〜2015年3月)が終了しましたが、2015年4月以降は環境省にかわり志摩市が参加し、取組みを継続しています。
水門開放後は、生物や環境の定期的な調査や、地域住民やホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩の宿泊客等を対象に、自然観察会や自然体験プログラムを実施しています。

ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩周辺ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩
干潮時の堤防外の海域干潮時の堤防外の海域
堤防内の沿岸休耕地堤防内の沿岸休耕地
干潟いきもの観察会干潟いきもの観察会
生き物の分類と名前の確認生き物の分類と名前の確認
再生干潟にアオサノリの網を張る様子再生干潟にアオサノリの網を張る様子
網についたアオサノリを手摘みします網についたアオサノリを手摘みします

水生生物の保護・展示( 近鉄レジャーサービス㈱ )

「志摩マリンランド」は、「マンボウの泳ぐ水族館」をキャッチフレーズに、多種の海や川の生き物たちを飼育展示しています。国の天然記念物に指定されているネコギギの保全繁殖を文化庁・三重県・いなべ市・京都大学等と協働実施しており、ミヤコタナゴ、ヒナモロコ等の希少淡水魚の繁殖保全にも積極的に取組んでいます。

天然記念物ネコギギの親子天然記念物ネコギギの親子
マンボウマンボウ

自然公園の利用促進と自然との共生( 三重県観光開発㈱ )

三重県観光開発㈱は、1964年の伊勢志摩スカイライン開業と同時に、自然公園法の認可を受けて、伊勢志摩国立公園の最高峰「朝熊山」において「公園事業」を行い、かけがえのない自然の恵みに支えられています。「朝熊山」は植物学上、暖地性と寒地性の植物が交錯する上、蛇紋岩地帯の特殊条件もあり、「朝熊七草」など古くから植物の宝庫と言われ、「植物自然教室」など様々な活動を通じて、自然環境保全や再生への積極的な取組みを行うとともに、社員に対しては、現場の知識と実行力を高めるため、日本自然保護協会が養成する「自然観察指導員」講習会参加を奨励し、自然公園の利用促進と「持続可能な豊かな自然」を次世代に引き継ぎます。

伊勢志摩スカイライン伊勢志摩スカイライン
アサギマダラアサギマダラ
アサマリンドウアサマリンドウ

データセンターの省エネルギー化( 近鉄情報システム㈱ )

近鉄情報システム㈱は、2013年4月から2016年3月にかけて、サーバや通信機器等のコンピュータ機器を収容するデータセンターの改修(レイアウト変更)工事を実施し、その一環として室内の省エネルギー化に取り組みました。冷房装置の省電力型への更新や、最先端のクラウド技術の活用によるコンピュータ機器の集約化を進めることで、データセンター全体の消費電力量を、3年間で約40%削減しました。冷房装置の運用効率化やコンピュータ機器の集約をさらに進めることで、今後も一層の消費電力削減を目指します。

データセンター消費電力量の変化データセンター消費電力量の変化
データセンターデータセンター

店舗へのLED照明導入( ㈱近商ストア )

㈱近商ストアは、電気代の削減や環境のために、スーパーマーケット店舗の照明器具を、順次LED化しています。2016年度は、5店舗にLED照明を導入し、運営する店舗の半分以上(29店舗)の天井照明がLED照明となりました(2017年3月末現在)。さらに、冷蔵ケース照明を順次LED化を実施しています。LED照明に変更することにより、適した彩度での生鮮の販売ができます。また、ケース内温度の上昇を抑えることでケースの電力の削減に繋がります。

LED照明導入店舗(KINSHO東湊店)LED照明導入店舗(KINSHO東湊店)
天井照明のLED化店舗数
2015年度 24店舗実施
2016年度 5店舗実施
2017年度 4店舗予定
2018年度 2店舗予定
2019年度 2店舗予定
LED照明導入店舗(KINSHO東湊店)LED照明導入店舗(KINSHO東湊店)
LED照明導入店舗(Harves松陽台店)LED照明導入店舗(Harves松陽台店)

TOPに戻る