いろいろな環境取組み

環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結

2018年6月、国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムに基づき、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」(期間:2018年6月11日~2020年12月31日)を締結しました。国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムとは、環境省と企業または団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の自然環境の保全に対する理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげることを目的としたものです。
近畿日本鉄道沿線には伊勢志摩国立公園、吉野熊野国立公園の2箇所の国立公園があり、近鉄グループでは、両国立公園の位置する伊勢志摩エリア、吉野エリアの魅力発信に取り組んできました。今回のパートナーシップ締結を一つの契機とし、地方自治体などと連携し、さらなる誘客プロモーションや観光資源の発掘などを実施することで、両国立公園の利用者拡大による地域の活性化を目指します。

伊勢志摩国立公園伊勢志摩国立公園
吉野熊野国立公園吉野熊野国立公園

太陽光発電( 近鉄不動産㈱・㈱近鉄·都ホテルズ・三交不動産㈱ )

近鉄不動産㈱は、三重県伊賀市、志摩市、伊勢市、名張市、奈良県大淀町、大分県大分市の6ヶ所の太陽光発電所において発電事業を行っています。6ヶ所の太陽光発電所の年間総発電量は約3,300万kWhで、約6,800世帯分の一般家庭消費電力量に相当します。 

㈱近鉄・都ホテルズが運営するシェラトン都ホテル大阪では、国内ホテル最大級の太陽光発電システム(100kW)を設置しています。また、都ハイブリッドホテル トーランス・カリフォルニア(米国)においても、太陽光パネルを設置しています。

また、三交不動産㈱では、「伊勢二見メガソーラー光の街」、「津メガソーラー杜の街」、「松阪山室メガソーラー」など26ヶ所で発電事業を行っており、年間総発電量は約8,800万kWhで、約24,400世帯分の一般家庭消費電力量に相当します。
(※世帯数、発電所数は、各社の基準により算定しています。)

太陽光発電(志摩スペイン村)近鉄志摩スペイン村ソーラー発電所
太陽光発電(阿児メガソーラー発電所)志摩市阿児メガソーラー発電所
近鉄池の浦ソーラー発電所近鉄池の浦ソーラー発電所
伊勢二見メガソーラー光の街伊勢二見メガソーラー光の街

バス営業所での太陽光発電( 三重交通㈱ )

三重交通㈱は、2017年6月に四日市営業所、9月に中勢営業所、11月に伊賀営業所において、バス駐車場に上屋及び太陽光発電設備を設置し、3ヶ所の年間総発電量は約170万kWhになります。太陽光発電設備を備えた上屋設置の利点として、荒天時の点検などの作業環境の向上や、バス車両の夏季の冷房負荷軽減、冬季の霜対策、塗装の保護があります。さらに、太陽光発電による売電収入で設備投資の回収や、再生可能エネルギーの利用普及を期待しています。

バス駐車場(中勢営業所)バス駐車場(中勢営業所)
バス駐車場(中勢営業所)バス駐車場(中勢営業所)

ゼロ・エネルギー・ハウス( 近鉄不動産㈱ )

住宅の省エネルギー化に向けて、年間の一次エネルギー消費量を正味でおおむねゼロにする「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」が注目され、政府が普及を推進しています。近鉄不動産㈱では、外壁やサッシの高い断熱性能と、HEMS(ホーム・エネルギーマネジメントシステム)等の省エネ設備によって、消費エネルギーを大幅に削減し、太陽光発電(約5kW)によりエネルギーを創り出すことで、実質のエネルギー消費ゼロを目指す、注文住宅の受注を2015年5月より開始しています。

ゼロ・エネルギー・ハウスゼロ・エネルギー・ハウス
エネルギー収支ゼロのイメージ図エネルギー収支ゼロのイメージ図

生物多様性に配慮した「いきもの共生事業所認証®」を集合住宅として初取得
( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱と㈱大京が分譲したマンション「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」が、2015年2月に、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)の「いきもの共生事業所認証(集合住宅版)」を集合住宅として初取得しました。
この制度は、自然と人との共生を企業活動において促進することを目的にしており、同協議会が、一般社団法人「企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)」らが開発した「いきもの共生事業所®推進ガイドライン」を評価基準に、同協議会が第三者的に評価・認証を実施しています。

本マンションの主な特徴は、以下の通りです。

1.パッシブデザインとスマートシステムを融合した生物にも地球環境にも優しい街づくり

「グリーンマトリックス」の風景を敷地内に再現し、緑・水・光・風の自然の恵みを生かして雄大な自然環境の創出を試みました。ランドスケープは、ゆとりある配棟とし、ビオトープ(生物生息空間)や遊歩道を敷地内に設け、中庭や広場を有機的につなぐ緑道には約3,700本の四季を彩る植栽により美しく調和した港北ニュータウンらしい自然風景を織りなすように計画しました。また、機械式駐車場の壁面や駐輪場屋根などを可能な限り緑化し、敷地の緑化率を30%以上に高めました。
さらに、水・緑・光・風などの自然エネルギーを活用するパッシブデザインに太陽光発電と蓄電池を用いた先進のスマートシステムを融合し、省エネ、節電に取組む新たな環境共生住宅としています。具体的には、ソーラーパネルで作り出した電力を蓄電池に蓄え、その電力で井戸水をくみ上げ、敷地内の植栽の水やり、せせらぎやビオトープに利用して、美しい水景を演出しています。このようにして、貴重な水資源を有効に活用し、環境の負荷を軽減する工夫を行っています。

敷地設計イメージ図敷地設計(イメージ図)
ビオトープとふれあいの森ビオトープとふれあいの森
せせらぎの中庭完成予想図せせらぎの中庭(イメージ図)
しきさいの道完成予想図しきさいの道(イメージ図)

2.入居後も持続可能な生態系配慮型植栽管理体制

外部専門家により植栽やビオトープ(生物生息空間)の生態系の定期報告、管理方法の提案を行う他、コミュニティと建物への愛着心を育てるため、入居前にビオトープや広場を利用した「植樹祭」の開催や、入居後においても植栽管理会社が屋外空間を活用した「ビオトープ研究」など居住者が自然環境を「体感し、学び、育む」ことができる各種イベントを企画します。
また、管理組合に「ビオトープ担当理事」を選任し、年1回の専門家による植栽とビオトープの「環境調査」と年3回の「協働巡回」に同行していただき、翌年以降の植栽維持管理(植栽の育成管理指針および生態系の持続的成長を促す管理指針)を植栽管理会社と共同で立案していきます。また、居住者の中の希望者を集い、活動に参加していただきます。

ビオトープ・ふれあいの森 維持活動スケジュールビオトープ・ふれあいの森 維持活動スケジュール

あやめ池住宅地( 近鉄不動産㈱ )

「水辺や緑を活かし環境と調和した街づくり」をコンセプトに樹木約230本の保全と約90本の移植、池沿いへの遊歩道の設置など、自然の連続性を作り出すことで、四季の自然を感じることができます。
区域全体で、下記のような省CO2の取組みを行っています。

・水や緑、風の活用など地域特性を活かしたパッシブ設計
・省エネ・創エネに配慮した戸建住宅・集合住宅
・池に浮かべた太陽光発電システム

これらの取組みが評価され、戸建住宅・集合住宅からなるプロジェクトとしては全国で初めて国土交通省の「住宅・建築物省CO2推進モデル事業」に採択されました。さらに、2010年10月に(財)都市緑化基金による、「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に選定されました。

あやめ池住宅地 ハウスウェディングあやめ池住宅地 ハウスウェディング
あやめ池施設配置図(2014年10月撮影)あやめ池施設配置図(2014年10月撮影)

中学生・高校生と一緒にメガマウスザメの解剖・学術調査( ㈱海遊館 )

㈱海遊館では、2016年8月に、メガマウスザメという世界で108匹しか捕獲されていない貴重なサメを、地元の高校生や中学生と共に解剖、学術調査を行いました。その成果をまとめた生徒たちは、北海道大学が主催する「海の宝アカデミックコンテスト2016」に応募し、函館に招待されてプレゼンテーションも行い、見事に最優秀賞を獲得しました。これは、生徒たちにとってかけがえの無い経験となりました。その後、海遊館で開催したパネル展やサメの標本展示を通して、多くのお客様にも海の不思議を発信しました。

解剖の様子解剖の様子

生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」( ㈱海遊館 )

2015年11月、大阪府吹田市の万博記念公園「EXPOCITY(エキスポシティ)」内に、㈱海遊館が初プロデュースする水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた、生きているミュージアム 「NIFREL(ニフレル)」がオープンしました。
「感性にふれる」をコンセプトに、海遊館で培った技術と経験を活かし、まるでアートを楽しむかのように、生き物や自然の魅力を直感的に身近に楽しめる工夫を凝らしています。
海遊館は、世界最大級の水族館としてダイナミックな生態展示を世界に先駆けて実施し、生命と地球環境についてお伝えしてきましたが、新しい施設を開設することにより、これまで以上に自然や生物多様性にかかわる機会を提供し社会に貢献していきます。

生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」いろにふれる

パーク&ライド( 近鉄不動産㈱ )

駅周辺で駐車場および駐輪場をグループ会社が運営するほか、時間貸し駐車場業者に土地を賃貸し、駐車場運営が行われており、駅までは車で来て、駅からは電車を利用する「パーク&ライド」をすすめています。
車よりも環境にやさしい電車を利用することで省CO2になります。

サイクルトレイン( 近畿日本鉄道㈱、伊賀鉄道㈱、養老鉄道㈱ )

伊賀鉄道㈱および養老鉄道㈱では、休日および昼間時間帯に、自転車の持込みが可能となっており、鉄道の利用促進を行っています。また、近畿日本鉄道㈱も貸切列車として不定期にサイクルトレインを運行しています。

サイクルトレインサイクルトレイン

三重県産材を使った忍者列車「木育トレイン」の運行( 伊賀鉄道㈱ )

伊賀鉄道㈱は、2016年12月、忍者列車の魅力向上を図るため、三重県産の木材で木質化した「木育トレイン」の運行を開始しました。スギやカエデ、ナラやヒノキといった三重県産木材を随所に使い、手裏剣の形の吊り輪も設置するなどして、伊賀らしさも取り入れています。木育トレイン化は、同社が三重県の「みえ森と緑の県民税市町交付金」を受けて実施しましたが、床や扉など木質化できない部分があり、その部分は「ガバメントクラウドファンディング」などにより木目調の内装化を実施しました。

車内の様子車内の様子
忍者列車忍者列車 ©松本零士

環境に優しいベンチの設置( 伊賀鉄道㈱ )

伊賀鉄道㈱は、2018年3月17日、伊賀線の桑町駅と猪田道駅の間に、新駅「四十九」(しじゅく)を開業しました。新駅のホームには、座面および背面にリサイクルウッドを使用したベンチを設置し、環境負荷低減に努めています。

四十九駅 ベンチ四十九駅 ベンチ

環境にやさしい電気バス( 三重交通㈱ )

三重交通㈱は、国、三重県、伊勢市が推奨する「低炭素なまちづくり」の実現に向けて、2014年3月から全国的にも先駆けとなった「大型電気バス」を伊勢市内で運行しています。
電気バスは、ディーゼルバスが1日6往復で1年間走行した場合と比べ、杉の木945本が吸収する量に相当するCO2(12トン)を削減できます。2017年3月には、運行開始3周年を迎えるのを機に、様々なでんきタイプの「ポケモン」をバスボディと車内に施したデザインに一新し、本取組みのさらなる浸透を図っています。

電気バス電気バス ©2018 Pokémon. /Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
電気バス車内電気バス車内 ©2018 Pokémon. /Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

G7伊勢志摩サミットのカーボンオフセットに協力しました。( 近畿日本鉄道㈱・㈱近鉄·都ホテルズ・三重交通グループホールディングス㈱ )

近畿日本鉄道㈱、㈱近鉄・都ホテルズ「志摩観光ホテル」、三重交通グループホールディングス㈱の3社は、2016年5月26日、27日に開催された「G7伊勢志摩サミット」において、会議の開催および関係者の宿泊・移動に伴って排出されるCO2(26,050トン)について、カーボンオフセットするために、CO2クレジットを寄付しました。これは、経済産業省・環境省・農林水産省が外務省と連携して、自治体や企業に呼びかけたもので、111者が計13,130トンを提供しました。近鉄グループ3社は、南海電気鉄道㈱が「なんかいの森」で創出したCO2クレジットを購入し、寄付しました。

G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット協力ロゴマークG7伊勢志摩サミット カーボンオフセット協力ロゴマーク
感謝状感謝状
感謝状感謝状
G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット概要G7伊勢志摩サミット カーボンオフセット概要

「緑のカーテン」運動の実施( 奈交サービス㈱ )

奈交サービス㈱は、夏の暑さ対策に、一部自転車駐車場の壁面などを利用して、ゴーヤやアサガオ等を植えて「緑のカーテン」を作り、環境に配慮した管理運営を心がけています。さらに、実ったゴーヤをお客様や地域の方にお配りし、地域との連携も深めています。

電気バス自転車駐車場「緑のカーテン」の外観

「EARTH HOUR 2017」に参加( ㈱近鉄・都ホテルズ )

㈱近鉄・都ホテルズ シェラトン都ホテル大阪は、2017年3月、WWFが主催となり世界規模で開催される、ソーシャルグッドプロジェクト「EARTH HOUR 2017」に参加しました。20:30から1時間、1階、2階のロビーの照明を落としキャンドルを使用することにより、省エネ・節電に取り組み地球環境に配慮しました。

ホテル2階 ロビー
ホテル2階 ロビー

ハイブリッドバスの導入( 近鉄バス㈱ )

近鉄バス㈱は、2016年10月に、環境に優しい「ディーゼル・電気式ハイブリッドバス」を、あべのハルカスと大阪上本町駅とを結ぶ「あべの・上本町循環バス」に導入しました。導入したハイブリッドバスは、2015年度燃費基準+15%を達成、さらにポスト新長期排出ガス規制に適合するなど大幅に燃費性能が向上しています。

導入したハイブリッドバス
導入したハイブリッドバス

ハイブリッドバスの導入( 名阪近鉄バス㈱ )

名阪近鉄バス㈱は、2014年6月、大垣市と周辺市町を結ぶ路線で「ハイブリッドバス」の運行を開始しました。ディーゼルエンジンとモーターを併用して、環境への負荷を軽減できる最新のシステムを搭載しています。車体のデザインは、水都「大垣」、清流「揖斐川・長良川」沿いの水郷地帯に爽やかに水が流れる様子をイメージしています。

ハイブリッドバスハイブリッドバス

非電化区間の環境負荷低減車両「Smart Best」( 近畿車輛㈱ )

電車は電気で動きますが、非電化区間においては、ディーゼルエンジン等で運行するのが一般的です。近畿車輛㈱が新たに開発した「Smart Best」は、ディーゼルエンジンで発電した電気を、車載の高性能バッテリーに蓄え、モーターを駆動して運行する電車です。従来のディーゼル車に比べてエンジンが小さく、低燃費、低騒音、低振動を実現し、ブレーキ時に発生する電力も回生電力としてバッテリーに回収し、利用する省エネルギーな電車です。今後、製品化をすすめ、非電化区間での運行を目指します。

環境負荷低減車両「Smart Best」環境負荷低減車両「Smart Best」

「エコお願いシート」を客室内トイレに設置( ㈱近鉄・都ホテルズ )

㈱近鉄・都ホテルズは、直営のホテルにおいて、環境推進の一環として、客室内のトイレットペーパーフォルダーに挟む、トイレットペーパー使い切り「エコお願いシート」を導入し、環境保護に努めています。

エコお願いシートエコお願いシート
エコお願いシートを挟んだ様子エコお願いシートを挟んだ様子

水の再利用( ㈱志摩スペイン村 )

㈱志摩スペイン村では、汚水処理施設によってテーマパーク・ホテルの汚れた水を浄化し、中水としてトイレの洗浄水や樹木および花への散水として再利用し、海への放流をできるだけ減らしています。

志摩スペイン村志摩スペイン村
グランモンセラー&スプラッシュモンセラーグランモンセラー&スプラッシュモンセラー

エコキャップ回収(KNT-CTホールディングス㈱)

KNT-CTホールディングス㈱では、ペットボトルのキャップを役立てようと「エコキャップ運動」を継続して実施しています。この活動は、ペットボトルのキャップを分別回収することにより、ペットボトルの再資源化を促進し、その結果「CO2を削減する」ことと、その売却益で「発展途上国の子ども達にワクチンを贈る」ことを目的に、東京、名古屋、大阪を中心に実施しています。

エコキャップ回収ボックスエコキャップ回収ボトル

英虞湾における干潟再生事業( ㈱近鉄・都ホテルズ )

伊勢志摩国立公園の英虞湾では、かつて湾奥部に広がっていた干潟のうち、約70%が干拓により失われています。現在、「新しい里海創生によるまちづくり」の取組みの一環として、かつて干潟だった沿岸休耕地に海水を導入して干潟の再生をめざす試みを進めています。
環境省は、国立公園の海域の景観、生物多様性の保全および創出を図る観点から、*ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩内の沿岸休耕地(約1ha)において、2012年に水門を開放し、干潟の再生の取組みを開始し、㈱近鉄・都ホテルズは土地所有者として協力しています。
本事業は、国立公園の適正海域管理推進事業(通称「マリンワーカー事業」)として実施するもので、環境省、当社、漁業者および関係行政機関等との協働により進めるものです。当初予定していた事業期間(2012年9月〜2015年3月)が終了しましたが、2015年4月以降は環境省にかわり志摩市が参加し、取組みを継続しています。
水門開放後は、生物や環境の定期的な調査や、地域住民や*ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩の宿泊客等を対象に、自然観察会や自然体験プログラムを実施しています。
*2019年4月1日からホテル近鉄 アクラヴィラ伊勢志摩は、都リゾート 奥志摩 アクアフォレストに名称変更

都リゾート 奥志摩 アクアフォレストから見た水門(写真中央) 都リゾート 奥志摩 アクアフォレストから見た水門(写真中央)
干潮時の堤防外の海域干潮時の堤防外の海域
堤防内の沿岸休耕地堤防内の沿岸休耕地
干潟いきもの観察会干潟いきもの観察会
生き物の分類と名前の確認生き物の分類と名前の確認
再生干潟にアオサノリの網を張る様子再生干潟にアオサノリの網を張る様子
網についたアオサノリを手摘みします網についたアオサノリを手摘みします

水生生物の保護・展示( 近鉄レジャーサービス㈱ )

「志摩マリンランド」は、「マンボウの泳ぐ水族館」をキャッチフレーズに、多種の海や川の生き物たちを飼育展示しています。国の天然記念物に指定されているネコギギの保全繁殖を文化庁・三重県・いなべ市・京都大学等と協働実施しており、ミヤコタナゴ、ヒナモロコ等の希少淡水魚の繁殖保全にも積極的に取組んでいます。

天然記念物ネコギギの親子天然記念物ネコギギの親子
マンボウマンボウ

店舗へのLED照明の導入( ㈱近商ストア )

㈱近商ストアは、電気代の削減や環境の観点から、運営するスーパーマーケット店舗の天井照明や冷蔵ケース照明のLED化を順次実施しています。2018年3月末現在、運営する全38店舗のうち、天井照明は33店で、冷蔵ケース照明は11店でLED化しています。冷蔵ケースをLED照明に変更することにより、適した彩度での生鮮の販売ができ、ケース内温度の上昇を抑え使用電力を削減できます。2018年度は、冷蔵ケース照明のLED化を14店で予定しています。

KINSHO泉大津店KINSHO泉大津店

食品リサイクルの取組み( ㈱近商ストア )

㈱近商ストアが運営するスーパーマーケットでは、鮮度の良い商品を販売するため、お店でたくさんの食品を調理、加工しています。その中で、野菜の葉くずや、そぎ落とした肉のあぶら身、魚の骨やハラワタなど、商品にならなかった残りの部分が大量のゴミとなってしまいますが、そのままゴミとしないために、回収して飼料などにリサイクルしています。牛脂(あぶら身)、魚のあら、使ったあとの食物油は、それぞれ専門の業者が回収し、エサなどの原料として再利用されています。
また、一部のお店では、野菜くずなどの生ゴミを特殊な方法で炭のような状態にして、炭がもつ保水力を活かして土壌改良剤として利用することで、ゴミの減量に努めています。

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