外部認証・表彰等
(全体更新日:2022年12月23日)
(★印 更新日:2023年8月8日)
目次
タイトルをクリックすれば、その記事にジャンプします。
- 外部認証・外部評価等
- 損保ジャパン「サステナブル運用」銘柄に選定されました
- S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数に選定されました
- ISO14001(環境マネジメント認証)の取得(㈱近鉄エクスプレス)★
- (仮称)第2名古屋三交ビル「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」東海エリア初 最高位Sランク取得(三交不動産㈱)
- 「NAGOYA the TOWER」ABINC「いきもの共生事業所® 認定」取得(三交不動産㈱)
- 「シーンズ塚口」が生物多様性に配慮した取組みで「第10回いきもの共生事業所® 認証(ABINC認証)」を取得(近鉄不動産㈱)
- 受賞・表彰・認証(2020年度~)
- 近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰を受賞しました。(近畿日本鉄道㈱)
- 大阪府「おおさか優良緑化賞」の大阪府知事賞・生物多様性賞を「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」が受賞(近鉄不動産㈱)
- 京都府より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2017年度~2019年度)として表彰されました。(近畿日本鉄道㈱)
- 京都市より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2017年度~2019年度)として表彰されました。(近畿日本鉄道㈱)
- グリーン経営認証取得(三重交通㈱)
- 受賞・表彰・認証(2015年度~2019年度)
- 「第8回サステナブル住宅賞」集合住宅として初受賞(近鉄不動産㈱)
- 京都市より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2014年度~2016年度)として表彰されました。(㈱近鉄・都ホテルズ)
- EST交通環境大賞 環境大臣賞を受賞しました。
- 交通関係環境保全優良事業者等 国土交通大臣表彰を受賞しました。
- 近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰を受賞しました。
- サステナブル建築賞を受賞しました。(近鉄不動産㈱)
- 近畿電力利用合理化委員会委員長表彰を受賞しました。(飛鳥ゴルフ㈱)
- BCS賞を受賞しました。(近鉄不動産㈱)
- DBJ環境格付の最高ランクを取得しました。(2012年度~2017年度)
- グリーン経営認証の永年表彰を受けました。(近鉄タクシー㈱・石川近鉄タクシー㈱・奈良近鉄タクシー㈱)
- 受賞・表彰・認証(2010年度~2014年度)
- 環境省主催の「省エネ・照明デザインアワード」において、「優秀事例」に選出されました。(㈱近鉄百貨店)
- 環境省主催の「環境コミュニケーション大賞」において、CSRレポートが環境報告書部門で「優良賞」を受賞しました。
- 大阪府「おおさか優良緑化賞」奨励賞を受賞しました。(近鉄不動産㈱)
- 京都府より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2011年度~2013年度)として表彰されました。(近畿日本鉄道㈱)
- 京都市より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2011年度~2013年度)として表彰されました。(近畿日本鉄道㈱)
- 日立環境財団の環境賞を受賞しました。(㈱近鉄・都ホテルズ)
外部認証・外部評価等
損保ジャパン「サステナブル運用」銘柄に選定されました
2022年6月、SOMPOリスクマネジメント㈱より「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の採用銘柄に2021年に続き、選定されました。ESGの取組みに優れた約300銘柄から構成され、SOMPOアセットマネジメント㈱が運用する「サステナブル運用」のほか、複数の年金基金や投資家に採用されています。採用銘柄は毎年度見直しが行われるため、評価を向上できるよう努めます。
S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数に選定されました
2018年9月、世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、東証1部上場企業全社を対象に、同業種内で売上高あたりのCO2排出量が少ない企業と、CO2排出量などの情報開示を行う企業の比重を高めた「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」を構築し、当社が選定され、2022年7月現在も選定されています。
日本の年金積立金を管理・運用する「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」は、この指数を利用して国内株式に約15,678億円のESG投資を行うと発表しています。(2022年3月現在)
ISO14001(環境マネジメント認証)の取得( ㈱近鉄エクスプレス )
KWEグループでは2001年9月に国内グループ会社である㈱近鉄ロジスティクス・システムズの取得を皮切りに、以下の国内外の拠点にて「ISO14001」認証を取得し、EMS(環境マネジメントシステム)を構築・運用しています。
(2022年3月現在)
- (国内取得拠点)
-
- 三郷グリーンウェアハウス
- 近鉄ロジスティクス・システムズ 東京ターミナル
- (海外取得拠点)
-
- マレーシア 1拠点
- フィリピン 2拠点
- 香港 3拠点
- 台湾 2拠点
- ロシア 1拠点
- 南アフリカ 1拠点
- インド 17拠点
(仮称)第2名古屋三交ビル「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」東海エリア初 最高位Sランク取得( 三交不動産㈱ )
三交不動産㈱は、2024年春開業予定の(仮称)第2名古屋三交ビルで「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」において東海エリア初となる最高位Sランクを取得しました。今後、持続可能な開発目標(SDGs)は脱炭素社会の実現に貢献するべく、雨水を利用した誰でもトイレの設置やEV自動車の急速充電対応なども設計に取り入れ、地球に優しい街づくりに取り組んでいきます。
「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」:一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが、2019年より開始した建築物の総合環境性能で評価を行う「CASBEE(自治体版CASBEE名古屋」)に加え、建物利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の使用、性能、取組みを評価する「CASBEEウェルネスオフィス評価認証」に基づく制度
「NAGOYA the TOWER」ABINC「いきもの共生事業所® 認定」取得( 三交不動産㈱ )
三交不動産㈱は、現在建設中の分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」において、一般社団法人生き物共生事業推進協議会(以下、ABINC※)による「いきもの共生事業所®認定」を取得しました。
本制度では、敷地面積の約70%に樹林地や草地を配した緑豊かな外構計画、自然観察会の推進計画などが高い評価を受けました。
ABINC認証事業所:いきもの共生事業所®推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、等審査過程において認証された事業所のこと。
「シーンズ塚口」が生物多様性に配慮した取組みで「第10回いきもの共生事業所® 認証(ABINC認証)」を取得( 近鉄不動産㈱ )
近鉄不動産㈱と大阪ガス都市開発㈱、阪急阪神不動産㈱が分譲したマンション「シーンズ塚口」は、2021年2月に、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC)が主催する第10回「いきもの共生事業所® 認証」(ABINC認証)を取得しました。
シーンズ塚口では、兵庫県立人と自然の博物館など、専門家の協力のもと生物多様性に配慮した取組みを行っており、シラカシやクヌギなど在来種を多数採用し、地域の植生に配慮した緑地を設けるとともに、周辺に点在する小規模な緑地とネットワークの形成を図り、鳥や蝶類の生息拠点の確保に貢献しています。今後も生物多様性に配慮した商品・サービスの提供を通して、サステナブル社会の形成に努めていきます。
受賞・表彰・認証(2020年度~)
近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰を受賞しました。
2022年9月、近畿日本鉄道㈱と福山通運㈱が連携した名阪特急「アーバンライナー」の空きスペースを利用した貨客混載事業が、「令和4年度 近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰」を受賞しました。
従来のトラックによる荷物輸送を鉄道による貨客混載輸送に転換することで、CO₂排出量を削減するとともに、自動車運送業の担い手不足の解消や大阪~名古屋間での荷物当日配送という新たな輸送サービスを安価で実現する等の取組みが評価されました。
大阪府「おおさか優良緑化賞」の大阪府知事賞・生物多様性賞を「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」が受賞( 近鉄不動産㈱ )
近鉄不動産㈱では、2021年1月に「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」が、大阪府が主催する第14回「おおさか優良緑化賞」の大阪府知事賞・生物多様性賞を受賞しました。同賞は府内の都市環境の改善に貢献する緑化や、建築物の敷地の魅力向上に貢献する緑化などのモデルとなる取り組みを表彰する制度です。
京都府より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2017年度~2019年度)として表彰されました。( 近畿日本鉄道㈱ )
近畿日本鉄道㈱は、2021年2月、CO2(二酸化炭素)削減の取組みが優秀であると認められ、京都府より「Sランク事業者」の中から選ばれた「優良事業者」として表彰されました。京都府地球温暖化対策条例に基づく事業者排出量削減計画制度において、2017年度~2019年度の3年間のCO2削減実績と、削減の取組みが評価されました。
京都市より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2017年度~2019年度)として表彰されました。( 近畿日本鉄道㈱ )
近畿日本鉄道㈱は、2020年12月、CO2(二酸化炭素)削減の取組みが優秀であると認められ、京都市より「優良事業者」として表彰されました。京都市地球温暖化対策条例に基づく事業者排出量削減計画書制度において、2017年度~2019年度の3年間のCO2削減実績と、削減の取組みが評価されました。
グリーン経営認証取得( 三重交通㈱ )
三重交通㈱は、2012年より名古屋・名古屋観光営業所、四日市・北部観光営業所、中勢・中部観光営業所の各営業所で取得し、2020年3月には本社でも認定を取得しました。
グリーン経営認証は、国土交通省の外郭団体「交通エコロジー・モビリティ財団」が認証機関となり、「環境保全のための取組・体制の整備」「エコドライブの実施」「低公害車の導入」等の6項目について、一定のレベル以上の基準を満たす事業所に対して認証及び登録を行う制度です。
受賞・表彰・認証(2015年度~2019年度)
「第8回サステナブル住宅賞」を集合住宅として初受賞( 近鉄不動産㈱ )
近鉄不動産㈱と㈱大京が分譲したマンション「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート」は、2019年1月に、集合住宅として初めて、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(通称:IBEC)の「第8回サステナブル住宅賞」において、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞を受賞しました。
今回、集合住宅で初受賞に至ったのは、作って終わりではなく、「住宅設備における維持管理コストの削減」「入居当初の維持管理体制づくり、始動期へのフォロー」を行い、住まい手の意識醸成や持続的な運用につなげたことが、サステナブルな住宅を実現する取組みとして評価されたためです。今後も地球環境に配慮した商品・サービスの提供を通して、サステナブル社会の形成に寄与することを目指します。
京都市より優良事業者表彰を受賞( ㈱近鉄・都ホテルズ )
㈱近鉄・都ホテルズは、2017年12月22日、京都市地球温暖化対策条例に基づく事業者排出量削減計画書制度において、京都市内各ホテル(ウェスティン都ホテル京都、*新・都ホテル、*ホテル近鉄京都駅)の2014年度~2016年度の温室効果ガス(二酸化炭素)削減実績と取組みが評価され、京都市長より優良事業者として表彰されました。今後も省エネルギー、温室効果ガス削減の取組みを進めます。
*2019年4月1日から「新・都ホテル」は「都ホテル 京都八条」に、「ホテル近鉄京都駅」は「都シティ 近鉄京都駅」に名称変更しました。
EST交通環境大賞 環境大臣賞を受賞しました。
2017年2月、EST普及推進委員会が主催する「第8回EST交通環境大賞」において、環境大臣賞(大賞)を受賞しました。同表彰は、地域の交通環境対策に関する優れた取組みの功績や努力を表彰するとともに、その取組みを広く紹介し、普及を図るものです。今回の受賞は、「近鉄グループ中期環境目標(2015年度~2020年度)」を定め、グループ全体で環境保全を推進している中で、グループの総合力を活かしたハード・ソフト両面からの様々な交通環境対策の取組みや、鉄道事業では、省エネ車やLED照明、高環境性能機器の導入を進め、目標を上回るエネルギー使用量の削減が高く評価されたものです。
EST(環境的に持続可能な交通)は、運輸部門における環境負荷の削減、とりわけ温室効果ガスの長期的・継続的な削減を目指す取組みです。
交通関係環境保全優良事業者等 国土交通大臣表彰を受賞しました。
2016年12月、「平成28年交通関係環境保全優良事業者等 国土交通大臣表彰」を受賞しました。
環境に配慮した鉄道ターミナルの整備による地域活性化を進めるとともに、先進的でわかりやすい環境情報の開示や、沿線地域での二酸化炭素の排出削減に努めるなど、環境保全に関する活動に積極的に取り組んだことが評価されました。
近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰を受賞しました。
2015年8月、近畿運輸局より「平成27年度 近畿運輸局交通関係環境保全優良事業者等表彰」を受けました。大阪阿部野橋駅での省エネ・節水や、環境性能が高いあべのハルカスを中心とした地球活性化、環境情報の公開など、様々な取組みが評価されました。
サステナブル建築賞を受賞しました。( 近鉄不動産㈱ )
近鉄不動産㈱が運営する「あべのハルカス」は、2016年2月、一般財団法人建築・省エネルギー機構より「第6回サステナブル建築賞」の「建築環境・省エネルギー機構理事長賞」を受賞しました。この賞は、建築物として優れた作品であるとともに、建築主、設計者及び施工者の三者の協力により、新築、増改築等において、環境負荷低減、省 CO2、省エネルギーに顕著な成果を上げ、その普及効果が期待される先導的なサステナブル建築物を顕彰することによって、それらに関する設計、施工及び運用管理技術等の向上と普及を図り、サステナブル社会の構築に寄与することを目的とします。
近畿電力利用合理化委員会委員長表彰を受賞しました。( 飛鳥ゴルフ㈱ )
飛鳥ゴルフ㈱は、2015年6月、近畿電力利用合理化委員会委員長表彰を受賞しました。受賞理由は、空調・給油熱源機器をA重油炊き吸収式温水器から高効率空冷HPチラーに転換し、空調設備を高効率化した等で、省エネルギー・CO2削減に成果をあげたことです。今後も電球のLED化等により、省エネルギー・CO2の削減に努めます。
BCS賞を受賞しました。( 近鉄不動産㈱ )
近鉄不動産㈱が運営する「あべのハルカス」が、2015年7月、一般社団法人日本建設業連合会より、「第56回(2015)BCS賞」の受賞が決定しました。
BCS賞は、共用開始後1ヵ年を経過した建物に対して、事業計画、計画・設計、施工、環境および建築物の運用・維持管理等に関する総合評価に基づいて選考され、建築主、設計者、施工者の三者を対象に贈られます。
DBJ環境格付の最高ランクを取得しました。(2012年度~2017年度)
2018年3月、㈱日本政策投資銀行(DBJ)の「環境格付融資制度」の審査において、環境に配慮した企業経営が評価され、「環境への配慮に対する取組みが特に先進的」という最高ランクの認定を6年連続で取得しました。
グリーン経営認証の永年表彰を受けました。( 近鉄タクシー㈱・石川近鉄タクシー㈱・奈良近鉄タクシー㈱ )
近鉄タクシー㈱は、2005年11月より、地球温暖化防止および環境保全を推進するため、4つの全ての総合営業所において、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が認証する、グリーン経営認証の基準に沿った燃費向上等のエコ運動に取り組んでおり、同認証の10年にわたる登録事業所としての功績が認められ、永年表彰を受けています。また、石川近鉄タクシー㈱も、2016年に永年表彰を受けました。なお、近鉄グループでは他に、奈良近鉄タクシー㈱が永年表彰を受けています。
受賞・表彰・認証(2010年度~2014年度)
環境省主催の「省エネ・照明デザインアワード」において、「優秀事例」に選出されました。
( ㈱近鉄百貨店 )
あべのハルカス近鉄本店が、環境省が主催する「省エネ・照明デザインアワード 2014」において商業・宿泊施設部門の優秀事例として選出されました。魅力的な売場環境デザインと、共用部と売場の照度差を活かし、フロアごとに細かく設計されたメリハリのある照明計画、効率性を鑑みた器具選定により、省エネを効果的に推進していることが評価されました。
環境省主催の「環境コミュニケーション大賞」において、
CSRレポートが環境報告書部門で「優良賞」を受賞しました。
環境省等が主催する第18回「環境コミュニケーション大賞」において、近畿日本鉄道㈱の「CSRレポート2014」が、2015年2月に環境報告書部門の「優良賞」を受賞しました。今後も親しみやすい内容と、わかりやすい情報開示に努めます。(持株会社化前の「近畿日本鉄道㈱」名で受賞しています。)
大阪府「おおさか優良緑化賞」奨励賞を受賞しました。( 近鉄不動産㈱ )
あべのハルカスが、大阪府が主催する第8回「おおさか優良緑化賞」の奨励賞を受賞しました。屋上庭園、天空庭園などの緑化が評価されました。(持株会社化前の「近畿日本鉄道㈱」名で受賞しています。)
京都府より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2011年度~2013年度)として表彰されました。
京都府地球温暖化対策条例に基づく事業者排出量削減計画制度において、近畿日本鉄道㈱のCO2(二酸化炭素)削減の取組みが優秀であると認められ、2015年1月、京都府より「Sランク事業者」の中から選ばれた「優良事業者」として表彰されました。2011年度~2013年度の3年間のCO2削減実績と、削減の取組みが評価されました。(持株会社化前の「近畿日本鉄道㈱」名で受賞しています。)
京都市より温室効果ガス削減に取組んだ優良事業者(対象期間:2011年度~2013年度)として表彰されました。
京都市地球温暖化対策条例に基づく事業者排出量削減計画書制度において、近畿日本鉄道㈱のCO2(二酸化炭素)削減の取組みが優秀であると認められ、2014年12月、京都市より「優良事業者」および「Sランク事業者」として表彰されました。2011年度~2013年度の3年間のCO2削減実績と、削減の取組みが評価されました。(持株会社化前の「近畿日本鉄道㈱」名で受賞しています。)
日立環境財団の環境賞を受賞しました。( ㈱近鉄・都ホテルズ )
㈱近鉄・都ホテルズが運営する*ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩が、三重県、志摩市、㈱合歓の郷と共同で取組んできた、「英虞湾の沿岸遊休地を干潟に戻すプロジェクト」が、2014年6月、日立環境財団の環境賞「優良賞」を受賞しました。
英虞湾では、1960年代から赤潮などが発生し、海域の環境悪化による真珠養殖業をはじめとする生物生産の低下が社会問題となっており、その原因の一つに、干潟消失による自然浄化能力の低下にあることが、これまでの研究で判明しています。
同ホテルでは、三重県水産研究所の指導のもと、湾奥部の遊休地と海域とを分断している堤防の水門を開放し、海水導入による干潟再生を実施しました。
今回の受賞は、三重県水産研究所の研究成果を志摩市の地域政策に取り入れ、企業や自治体が連携して沿岸遊休地の干潟再生を実現することにより、伊勢志摩国立公園の自然の恵みを支える生物多様性の再生に寄与した業績が評価されたものです。
*2019年4月1日から「ホテル近鉄 アクラヴィラ伊勢志摩」は、「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」に名称変更しました