季刊「美のたより」バックナンバー
季刊「美のたより」は昭和42年(1967)創刊の友の会会報です。バックナンバーを順次公開いたします。(現在の公開はNo.1~No.209までです)
2022年 冬 (No.217) |
美術の窓(159) |
MIND TRAILの「曽爾村」を歩く |
館長 浅野秀剛 |
特別企画展「日本のやきもの」展によせて |
初代伊東陶山の探求-古典の学習・技術の開発・意匠の改革- |
学芸部 宮崎もも |
特別企画展「東アジア文人の肖像」展によせて |
明清時代の文人肖像画-「石林浄香図」(個人蔵)をめぐって- |
学芸部 都甲さやか |
研究ノート |
転害会関連諸図巻(手向山八幡宮蔵)と寛政期の好古趣味について |
学芸部 仁方越洪輝 |
2021年 秋 (No.216) |
美術の窓(158) |
「日本橋図」の定型 |
館長 浅野秀剛 |
特別展「天之美禄 酒の美術」展によせて |
光明真言功徳絵詞-仏教における飲酒- |
学芸部 瀧朝子 |
「雪村とその時代」展によせて |
雪村の「書画図」と「宮女図屏風」 |
学芸部 泉万里 |
研究ノート |
大和文華館蔵「契会図」(朝鮮王朝時代)について-日本における受容- |
学芸部 都甲さやか |
2021年 夏 (No.215) |
美術の窓(157) |
文華苑の花 |
館長 浅野秀剛 |
旅の美術展によせて |
現地の実感を伝える絵画 |
学芸部 仁方越洪輝 |
祈りと救いの仏教美術展によせて |
「法然上人絵伝断簡」(大和文華館蔵)について-「拾遺古徳伝絵」の可能性- |
学芸部 泉万里 |
研究ノート |
柳沢淇園の大坂石街滞在に関する論文・史料について |
学芸部 宮崎もも |
2021年 春 (No.214) |
美術の窓(156) |
古書目録福袋と梅雪堂貞道 |
館長 浅野秀剛 |
桃山・江戸文化の輝き展によせて |
渡辺始興筆「四季花鳥図押絵貼屏風」に描かれる花鳥とその並び順について |
学芸部 宮崎もも |
富岡鉄斎と近代の日本画展によせて |
正気、邪を駆る-富岡鉄斎「朱描鍾馗図」(1907年)と東アジアの鍾馗図について |
学芸部 都甲さやか |
研究ノート |
江戸時代後期の安珍清姫物語絵巻 |
学芸部 泉万里 |
2021年 冬 (No.213) |
美術の窓(155) |
河村岷雪『百富士』と歌川広重「東海道五拾三次」 |
館長 浅野秀剛 |
「大人の嗜み」展によせて |
「花車図屏風」と「立花図屏風」 |
学芸部 泉万里 |
「中国青花と染付磁器」展によせて |
明~清時代の青花と鹿背山焼 |
学芸部 瀧朝子 |
研究ノート |
清初の安徽地方の山水画-査士標「赤壁図」(個人蔵)を中心に- |
学芸部 都甲さやか |
2020年 秋 (No.212) |
美術の窓(154) |
「漫画」の語の初出をめぐって |
館長 浅野秀剛 |
「墨の天地」展によせて |
黄山の松-「擾龍松」を描く作品を中心に- |
学芸部 都甲さやか |
「文字の魅力・書の美」展によせて |
寛永の三筆の書と料紙 |
学芸部 宮崎もも |
研究ノート |
「京畿遊歴図冊」(大和文華館蔵)について-画家の関心- |
学芸部 仁方越洪輝 |
2020年 夏 (No.211) |
美術の窓(153) |
古賀太『美術館の不都合な真実』の読書感想文 |
館長 浅野秀剛 |
「開館60周年記念 コレクションの歩み展Ⅰ」によせて |
「寝覚物語絵巻」の春の庭と奏楽 ―拍板をめぐって |
学芸部 泉万里 |
「鏡中之美」展によせて |
生前の行いを映す業鏡の役割 |
学芸部 瀧朝子 |
研究ノート |
浦上春琴筆「花卉・唐子遊図衝立」(倉敷山田コレクション蔵)の花卉図について |
学芸部 宮崎もも |
2020年 春 (No.210) |
美術の窓(152) |
「東海道」の「丸子(鞠子)」図 |
館長 浅野秀剛 |
「開館60周年記念 コレクションの歩み展Ⅰ」によせて |
開館60周年に種田虎雄氏を思う |
学芸部 泉万里 |
「開館60周年記念 コレクションの歩み展Ⅱ」によせて |
大和文華館コレクションの中のコレクション |
学芸部 宮崎もも |
研究ノート |
原三渓と仏教絵画 |
学芸部 古川攝一 |