環境に配慮した建物

(全体更新日:2022年12月23日)
(★印 更新日:2023年8月8日)

目次

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令和4年度「おおさか気候変動対策賞特別賞」を「ローレルコート桃山台ザ・レジデンス」が受賞( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱が分譲中のマンション「ローレルコート桃山台ザ・レジデンス」が、2023年4月、大阪府が主催する令和4年度「おおさか気候変動対策賞特別賞」を受賞しました。
本賞は、建築物におけるヒートアイランド現象の緩和に関し、他の模範となる特に優れた取組みをした建築主及び設計者を表彰するものです。本物件は、「ZEH-M Oriented」認定を取得しており、敷地周辺を積極的に緑化し、建物配置計画で日陰の形成に努め、高効率設備を採用したことにより、大気への排熱量を低減した事例として表彰されました。

ローレルコート桃山台ザ・レジデンス外観ローレルコート桃山台ザ・レジデンス外観
表彰状表彰状

「ローレルコート国立さくら通り」「ローレルコート奈良三条宮前町」が「低炭素建物認定」を取得( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱が2023年5月現在分譲中の「ローレルコート国立さくら通り」(東京都国立市・総戸数43戸)および「ローレルコート奈良三条宮前町」(奈良県奈良市・総戸数70戸)は「低炭素建物認定」※を取得しました。
低炭素建物とは、高断熱の仕様や節水設備、高効率な給湯設備などを採用するなど、二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた環境にやさしい住宅のことであり、所轄行政庁が認定を行います。
同社ではこれからも低炭素建物の普及などに取り組んでいきます。

2012年12月4日施行「低炭素認定制度」に基づくもので、現行の省エネ法の基準とは異なります。

ローレルコート国立さくら通り外観イメージローレルコート国立さくら通り外観イメージ
ローレルコート奈良三条宮前町外観イメージローレルコート奈良三条宮前町外観イメージ

「ローレルコート桃山台ザ・レジデンス」が「ZEH-M Oriented (ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」認定取得( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱では、2020年12月に「ローレルコート桃山台ザ・レジデンス」が北摂エリアで初めて「ZEH-M Oriented (ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の認定を取得しました。
「ZEH-M Oriented」とは、断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入によって室内環境の質を維持しながら大幅な省エネルギーを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減することを目指したマンションのことです。なお、「ローレルコート桃山台ザ・レジデンス」は、一次エネルギー消費量の28%削減を目標に設計しています。
国によるZEHに係る2030年の政策目標において集合住宅が位置付けられたことを受け、同社ではこれからもZEH-Mの普及に向け段階的に取り組んでいきます。

ローレルコート桃山台ザ・レジデンスローレルコート桃山台ザ・レジデンス

「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」で「ZEH-M(ゼッチマンション) Ready」採用( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱と三菱地所レジデンス㈱は、2020年11月から販売を開始した分譲マンション「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」において、「ZEH-M(ゼッチマンション)Ready」を採用しました。
「ZEH-M Ready」とは、断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの採用により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入することで自らエネルギーを創り出す「創エネ」と組み合わせ、「省エネ」と「創エネ」で一次エネルギー消費量を50%以上削減することを目指したマンションのことです。
国によるZEHに係る2030年の政策目標において集合住宅が位置付けられたことを受け、近鉄不動産㈱ではこれからもZEH-Mの普及に向け段階的に取り組んでいきます。

ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ イメージザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ イメージ

環境省「平成31年度高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」に採択された「ローレルコート赤羽」が竣工( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱では、2019年9月に「ローレルコート赤羽」が、環境省の「平成31年度ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化による住宅における低炭素化促進事業のうち高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」において、「ZEH-M Oriented (ゼッチ・マンション・オリエンテッド)」の基準を満たすことで、補助事業に採択され、2021年1月に竣工しました。
「ZEH-M Oriented」とは、断熱性能などを大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入によって室内環境の質を維持しながら大幅な省エネルギーを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減することを目指したマンションのことです。なお、「ローレルコート赤羽」は、一次エネルギー消費量の33%削減を達成しています。
ZEHに係る2030年の政策目標において集合住宅が位置付けられたことを受け、同社ではこれからもZEH-Mの普及に向け段階的に取り組んでいきます。

ローレルコート赤羽外観ローレルコート赤羽外観

ハルカスで学ぶ夏休み特別企画( 近鉄不動産㈱ )

近鉄不動産㈱では、「あべのハルカス」において、2021年7月から8月までの夏休み期間中、お子さまとそのご家族が楽しめる「ハルカスで学ぶ夏休み特別企画」を開催しました。日本一の超高層ビル「あべのハルカス」を支える施設や設備などをご覧いただきながら、アテンドスタッフがバイオガス設備などの環境技術や制振装置などの構造技術をわかりやすく説明し、SDGsについて学べる「ファミリー限定オリジナルバックヤードツアー」のほか、㈱近鉄百貨店との合同企画「夏休みこどもお仕事体験」を実施しました。体験学習ができるイベントを通して、夏休みの宿題や自由研究のアイデア探しにもご活用いただきました。

バックヤードツアーの様子バックヤードツアーの様子

電気自動車用普通充電ステーションの設置( ㈱近鉄・都ホテルズ )

ウェスティン都ホテル京都では、ホテルが取り組むSDGsの一環として、電気自動車用普通充電ステーションを設置しました。ポルシェ純正電気自動車用普通充電器(8kW)を2台設置し、ポルシェモデルをはじめ、すべての国内の電気自動車・プラグインハイブリッド車で充電可能です。ご宿泊、宴会、レストラン利用等ホテル利用のお客様にご利用いただいています。

電気自動車用 普通充電ステーション電気自動車用 普通充電ステーション

カーボンニュートラルな都市ガスを導入( ㈱三交イン )

㈱三交インは、愛知県及び三重県で運営するホテル10店舗において、2022年8月から、カーボンニュートラルな都市ガスを導入しています。三交インではホテル客室や大浴場の給湯及び館内の空調等に都市ガスを使用しており、三交イン全15店舗におけるCO2排出量の約30%に相当する、年間約1,000tのCO2削減に貢献します。

  • 契 約 先:東邦ガス株式会社
  • 対象店舗:三交イン10店舗
  • 予定数量:約460,000立方メートル/年(予定)
  • CO2削減量:約1,000tCO2
  • CO2削減率:約30% (三交イン全15店舗におけるCO2総排出量に対する割合)

ZEH住宅への取組み( 三交不動産㈱ )

三交不動産㈱では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)登録ビルダーとしてZEH住宅の普及に積極的に取り組んでおり、注文住宅標準仕様の外断熱工法は、ZEHの断熱基準にも対応しています。今後も政府が定める「エネルギー基本計画」に基づき、事業目標を掲げ、省エネ・エコ住宅の普及拡大に努めていきます。

ZEHロゴロゴ

(仮称)第2名古屋三交ビル「CASBEE-スマートウェルネス認証」東海エリア初 最高位Sランク取得( 三交不動産㈱ )

三交不動産㈱は、2024年春開業予定の(仮称)第2名古屋三交ビルで「CASBEE-スマートウェルネス認証」において東海エリア初となる最高位Sランクを取得しました。今後、持続可能な開発目標(SDGs)は脱炭素社会の実現に貢献するべく、雨水を利用した誰でもトイレの設置やEV自動車の急速充電対応なども設計に取り入れ、地球に優しい街づくりに取り組んでいきます。

「CASBEE-スマート認証」:一般財団法人建築環境・省エネルギー機構が、2019年より開始した建築物の総合環境性能で評価を行う「CASBEE(自治体版CASBEE名古屋」)に加え、建物利用者の健康性、快適性の維持・増進を支援する建物の使用、性能、取組みを評価する「CASBEEウェルネスオフィス評価認証」に基づく制度

起工式の様子起工式の様子
完成イメージ(外観)完成イメージ(外観)
完成イメージ(内装)完成イメージ(内装)

名古屋三交ビル オフィスのコンパクト化によるCO2削減( 三交不動産㈱ )

三交不動産㈱は、2020年4月に「名古屋三交ビル」を省エネ設備の導入やオフィスのコンパクト化により旧ビルに比較して、CO2年間排出量を22%削減しました。また、省エネ設備を多数導入し、環境に配慮した仕様となっています。(名古屋三交ビル全体)

【導入設備】高断熱ガラス(Low-Eガラス)、LED照明、人感センサー制御照明(トイレ)、自然採光による照明明るさセンサー制御、省エネ全熱交換機、高効率空調機、節水型衛生器具等

ガソリンスタンド「セルフステーション亀山SS」が「大気環境配慮型SS」に認定( 三重交通商事㈱ )

三重交通商事㈱は、「セルフステーション亀山SS」を亀山市に新規開店し、2021年6月に環境省・資源エネルギー庁から「大気環境配慮型SS」に認定されました。
給油中に放出される大気汚染の原因物質の一つである燃料蒸発ガスを、二重構造となった給油ノズルで吸引して液化、再利用するとともに、ガソリン特有のにおい対策にも有効な給油機を導入した、環境と人にやさしいガソリンスタンドです。

セルフステーション亀山SSセルフステーション亀山SS
認定ロゴマーク認定ロゴマーク

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