会期
2020年1月5日(日)~2月16日(日)
一般 630円 高校・大学生 420円 小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
新しい一年を迎えるこの時期、厳しい冬から季節が一歩ずつ変化していきます。早春の花の代表が梅です。愛らしい花を咲かせ清らかな香りを放つ梅は、高潔な人物の象徴として美術作品とも深い関わりがあります。一方桜は、春爛漫の華やかな季節を象徴する花です。
展覧会では、梅と桜がデザインされた美術作品を御覧頂きます。特別出陳作品には、桜の名所として名高い吉野の桜をテーマとした「吉野図屏風」(春日大社蔵)と、都市の賑わいを彩る桜が描かれた「東山名所図屏風」(個人蔵)をお迎えします。和歌を背景に象徴的に描かれた吉野の桜と、活き活きとした人々とともに描かれた都市の桜、一足早い春爛漫の景色をお楽しみ下さい。
会期の後半には、展示場の周囲を囲む文華苑の梅が咲き始めます。文華苑と展示場に咲いた梅と桜の数々をご堪能下さい!


| 【特別出陳作品】 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 吉野図屏風 | 江戸時代 | 春日大社蔵 | |||
| 東山名所図屏風 | 江戸時代 | 個人蔵 | |||
| 【梅を愛でる―清澄と高潔―】 | |||||
| 松梅佳処図 | 室町時代 | ||||
| 重要文化財 | 花鳥図屏風 | 雪村周継筆 | 室町時代 | ||
| 四君子図 | 山本梅逸筆 | 江戸時代 天保十年(1839) | |||
| 織部梅文皿 | 桃山―江戸時代 | ||||
| 色絵松竹梅文大壺 | 江戸時代 | ||||
| 色絵梅文大壺 | 江戸時代 | ||||
| 螺鈿蒔絵梅文合子 | 尾形光琳・乾山合作 原羊遊斎模造 | 江戸時代 | |||
| 【桜を愛でる―清浄と華麗―】 | |||||
| 国宝 | 寝覚物語絵巻(第一段) | 平安時代 | |||
| 春日宮曼荼羅 | 南北朝時代 | ||||
| 源氏物語図帖 | 伝土佐光吉筆 | 江戸時代 | |||
| 源氏物語図屏風 | 伝岩佐又兵衛筆 | 江戸時代 | |||
| 花卉図扇面 | 江戸時代 | ||||
| 蒔絵枝垂桜柳文棗 | 嵯峨棗 | 江戸時代 | |||
| 色絵桜文徳利 | 有田(古九谷様式) | 江戸時代 | |||
など
| 特別講演 | 1月26日(日) 14:00から 講堂にて | 「描かれた歌枕―『吉野図屏風』の源流を辿る」 | 京都工芸繊維大学講師 井戸美里氏 |
|---|---|---|---|
| 日曜美術講座 | 2月9日(日) 14:00から 講堂にて | 「宮曼荼羅から読み解く、中世の人々の桜イメージ」 | 当館学芸部係長 古川攝一 |
| 列品解説 | 毎週土曜日14:00から展示場にて(当館学芸部による) | ||
※何れも参加は無料ですが、入館料が必要です。