美術の中には、実に多くの動物の姿を見ることができます。龍や鳳凰、魚や鹿、鳥は何のために、どのようにあらわされたのでしょうか? これらの動物には、
この展覧会では、古代から近世にかけて、中国や朝鮮半島、日本など東アジアの陶磁器や漆器を中心に、美術の中にあらわされた動物の表現と、そこに込められた意味について見ていきます。
会期
2022年7月8日(金)~ 8月14日(日)
一般 630円 高校・大学生 420円
小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
美術の中には、実に多くの動物の姿を見ることができます。龍や鳳凰、魚や鹿、鳥は何のために、どのようにあらわされたのでしょうか? これらの動物には、
この展覧会では、古代から近世にかけて、中国や朝鮮半島、日本など東アジアの陶磁器や漆器を中心に、美術の中にあらわされた動物の表現と、そこに込められた意味について見ていきます。
Ⅰ. 神聖な瑞獣・想像の生きもの ―龍・亀・麒麟・鳳凰― | |||
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(中国・漢) | |||
(中国・隋~唐) | |||
重要文化財 | (朝鮮・高麗) | ||
(中国・明) | |||
重要美術品 | (中国・唐) | ||
(中国・元) | |||
(朝鮮・統一新羅) | |||
(日本・鎌倉) | |||
Ⅱ. 吉祥の動物① 魚 | |||
(中国・北宋~金) | |||
(中国・明) | |||
(中国・清) | |||
(朝鮮・朝鮮) | |||
Ⅲ. 吉祥の動物② 鹿 | |||
(中国・北宋~金) | |||
(朝鮮・朝鮮) | |||
重要文化財 | (日本・鎌倉) | ||
重要文化財 | 伝 | (日本・江戸) | |
Ⅳ. 吉祥の動物③ 鳥 | |||
(中国・唐) | |||
(中国・明) | |||
(朝鮮・高麗) | |||
(日本・江戸) | |||
(朝鮮・高麗) | |||
(朝鮮・朝鮮) | |||
(日本・平安後期) | |||
(日本・室町) | |||
(日本・江戸) | |||
(中国・明) |
など
特別講演 | 8月14日(日) 午後2時・講堂 |
「中国古代の動物造形―その多様性と変容」 | 泉屋博古館名誉館長 小南一郎氏 |
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日曜美術講座 | 7月24日(日) 午後2時・講堂 |
「美術の中の鳥―東アジアの鳥の表現―」 | 学芸部課長 瀧朝子 |
列品解説 | 毎週土曜日 午後2時から (当館学芸部による) |
※いずれも参加は無料ですが、入館料が必要です。