前期:2024年7月9日(火)~8月4日(日)
後期:2024年8月6日(火)~9月1日(日) ※前期と後期でほぼ全作品が入れ替わります!
一般 950円 高校・大学生 730円 小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
●あべのハルカス美術館との相互割引を実施します
「特別展 レスコヴィッチコレクションの摺物―パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭―」の入館券(半券可)提示であべのハルカス美術館開館10周年記念「広重 ―摺の極―」の当日券を200円引きでご購入いただけます。また、「広重 ―摺の極―」の観覧券(半券可)提示で、本展覧会の入館券を団体料金(2割引)でご購入いただけます。(1枚につきお一人様1回限り有効、ほかの割引との併用不可)
江戸時代の版画のうち、販売用ではない、特別な注文によって制作された作品が摺物(すりもの)です。摺物は主として浮世絵師によって描かれ、数十、数百部しか作られなかったため、伝存するものが少なく、展示されることも多くはありません。しかし、特注品であるため、金銀や雲母を使った豪華なもの、彫摺に手間をかけたもの、特殊なテーマのもの、注文者の私的な事情や趣向がうかがえるものなど、売品にはない魅力をもつものも少なくありません。
この特別展は、パリ在住のジョルジュ・レスコヴィッチ氏の数百点に及ぶ摺物コレクションから、269点を選んで、前期・後期に分けて展示するものです。展示品の大半は、全盛期ともいえる19世紀前半の江戸の摺物で、北斎やその門人の北渓・岳亭をはじめ、俊満・広重・英泉・国貞などの稀品を並べ、摺物文化のエッセンスを提示します。
なお、本展覧会は、あべのハルカス美術館で同時期(7月6日~9月1日)に開催される「あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重―摺の極―」の連携展です。


※すべて、ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵
| 【第一章 北斎】 | |||
|---|---|---|---|
| 葛飾北斎 | 「買初の座敷」 | 前期展示 | |
| 葛飾北斎 | 「香炉、香台と撫子」 | 後期展示 | |
| 葛飾北斎 | 「富士図」 | 前期展示 | |
| 【第二章 北渓・岳亭と北斎門人】 | |||
| 蹄斎北馬 | 「懸想文売」 | 後期展示 | |
| 魚屋北渓 | 「虎退治」 | 前期展示 | |
| 岳亭春信 | 「本町連 本朝廿四孝」(揃物) | 前期展示 | |
| 【第三章 国貞・国芳・広重と歌川派】 | |||
| 歌川国貞 | 「七代目市川団十郎の曽我五郎」 | 後期展示 | |
| 歌川国芳 | 「汐干五番内」(揃物) | 通期展示 | |
| 歌川広重 | 「海苔採り」 | 後期展示 | |
| 【第四章 清長・俊満・英泉、他】 | |||
| 鳥居清長 | 「藤間芳名開き公演摺物」 | 後期展示 | |
| 窪俊満 | 「霞連 群蝶画譜 俊満制」(揃物) | 前期展示 | |
| 渓斎英泉 | 「花魁」 | 後期展示 | |
など
| 特別講演 | 7月21日(日) 午後2時・講堂 |
「江戸狂歌の楽しみかた」 | 法政大学 教授 小林ふみ子氏 |
|---|---|---|---|
| 日曜美術講座 | 7月28日(日) 午後2時・講堂 |
「江戸時代の摺物文化」 | 当館館長 浅野秀剛 |
| 講座 美術の窓 | 8月4日(日) 午後2時・講堂 |
連続講座「摺物 特注版画の魅力」 第2回「北渓・岳亭と北斎門人の摺物」 |
当館館長 浅野秀剛 |
| 列品解説 | 毎週土曜日 午後2時・当館学芸部による |
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※何れも参加は無料ですが、入館料が必要です。