松伯美術館

  • 開館時間10時~17時(入館は16時まで)
  • 休館日月曜日、年末年始、展示替期間
  • 電話番号0742-41-6666
  • 所在地〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号

展覧会案内

※このご案内は予定ですので、概要・期間等につきましては、当館へお確かめください。

上村松園「花見」
明治43年(1910)

歩々清風 -日本画家 上村松園・松篁・淳之三代の歩み-
2022年3月21日(月・祝)~ 6月12日(日)

明治から令和まで続く、上村松園・松篁・淳之と三代にわたる日本画家の画業を辿ると、激動の時代の中であっても、一人の作家として貫いた絵画世界からは、時代を超えて今なお強いメッセージが感じられます。
上村松篁(1902~2001)は少年時代に「道というものは生命より尊いものだ」という言葉から、自分にとっての一筋の道は絵の道だと心に決め花鳥画家を志し、制作を続けてきました。一方で自分の歩いてきた道は正しい道だったのか、思い悩みます。しかし八十をすぎた頃、ある禅の老子から「道を歩くときは〝歩々清風〟の歩き方でなくてはならない」という言葉に、自分の道は少なくとも濁風は吹いていなかった、と初めて自信がわいてきたと語っています。
時代に流されることなく普遍の美を追求し、独自に歩々清風の道を歩み続けた三代の画業を展覧します。

上村松園「新蛍」
昭和7年(1932)
上村松園「娘」
大正15年(1926)
上村松篁「春」
昭和12年(1937)
上村淳之「月汀」
平成10年(1998)
上村松篁「鳳凰木」
昭和48年(1973)

熱帯への旅―極彩色の楽園を求めて―上村松篁展
2022年6月21日(火)~ 8月28日(日)

十七歳の頃、熱帯の花鳥を色鮮やかに描いた石崎光瑤の作品に出会い感銘を受けた上村松篁(1902~2001)は、40年余りの歳月を経てインドや東南アジア、ハワイなどを訪問する機会を得ます。長年憧れ続けた熱帯花鳥の取材は、独自の表現を確立し、松篁芸術の重要なテーマとして位置づけられます。
幾層にも重ねられた赤や黄金の強い色彩を感じさせる熱帯花鳥の世界は、松篁の憧れの楽園としての夢をのせ、命輝く深遠な世界に誘います。

上村松篁
「ハイビスカスとカーディナル」
昭和39年(1964)
上村松篁「熱帯花鳥」
昭和38年(1963)
 
上村松園「花がたみ」
大正4年(1915)
上村松園「花がたみ(下絵)」
大正4年(1915)

松伯美術館コレクション2022
本画と下絵から知る上村松園・松篁・淳之展
2022年9月6日(火)~ 11月27日(日)

上村三代の所蔵作品から本画と下絵を比較できる形の展示。
松伯美術館では、日本画家 上村松園・松篁・淳之の本画と共に、制作において大きな役割を果たした、下絵、素描、写生類をご覧いただけます。一枚の絵が完成するまでの膨大な研究資料は、作家が対象へ向ける様々な眼差しを感じられ、本画を深く知るための貴重な資料となっています。
本展覧会では美が紡ぎ出される、制作現場の空気を追体験していただけるように、本画と下絵を並べ展覧し、より楽しく興味を持って日本画制作の過程をご鑑賞いただく機会となれば幸いです。

上村松園「娘(下絵)」
大正15年(1926)
上村松園「娘」
大正15年(1926)
上村淳之「蓮池」
平成12年(2000)

上村松篁「白木蓮」
昭和50年(1975)
上村淳之「四季花鳥図」大阪歌舞伎座緞帳原画
平成22年(2010)
上村淳之「晴れ間」
昭和56年(1981)

こころの花鳥画 上村松篁・淳之展
2022年12月6日(火)~ 2023年2月5日(日)

年末年始:12月26日(月)~ 1月4日(水)は休館

上村松篁・淳之の本画と下絵・素描を含めた余白の美に関連した展示。
絵画において、空間をいかに表現するかということは、画家にとって大きなテーマとなってまいりました。松篁と淳之はそれぞれ制作を重ねる中で、余白の中に花鳥画の本質を見出していきます。鳥や花が、たっぷりとした絵画空間の中で響きあい、確かなリアリティを持って穏やかな呼吸までも感じさせます。
背景にはいっさい絵具を塗らずに、金潜紙、銀潜紙といった、紙そのものを生かし、紡がれる作品たちからは、より深い精神性が窺えます。
本展覧会では、松篁と淳之がその空間、余白にこめた、こころの内に迫り、その美の本質をご紹介いたします。

上村松篁「鴛鴦」
昭和40年(1965)
上村淳之「釧路湿原の春」
平成20年(2008)

企画展 未来につなぐ日本画展
― 松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在いま
2023年2月11日(土・祝)~ 3月12日(日)

 

上村三代展(仮)
2023年3月21日(火・祝)~

 

展示会チラシのダウンロード

2022年度 展覧会一覧の
チラシをPDF形式でダウンロードいただけます。

  • PDFが開けない場合はこちらからダウンロードしてください
  • ABODE READER

過去の公募展 

  • あべのハルカス美術館
  • 大和文華館
  • Google Art Project

Copyright@Shohaku Museum of Art. All RightsReserved.

上へ戻る