「創造への挑戦」上村松園・松篁・淳之展
- 上村松園「娘」 大正15(1926)年
令和2年7月7日(火)~ 9月27日(日)
三代にわたる日本画家、上村松園、松篁、淳之の創造への情熱は、明治から大正・昭和・平成そして令和へと、三代が生きた激動の時代を超え、今もなお輝き続ける作品として具現化され、観る者を穏やかで清澄な世界へと誘います。
本展覧会では、創造の源泉となる写生、下絵から作家の真意を読み解き、その魅力に迫りながら、制作に挑み続ける“創造への挑戦”の軌跡をご紹介いたします。
- 上村松篁「草原八月」
昭和31(1956)年
- 上村淳之「銀鶏紅白梅図」
平成14(2002)年
展覧会概要
展覧会名称 | 開催期間 | 主催 |
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「創造への挑戦」 上村松園・松篁・淳之展 |
令和2年7月7日(火)~ 9月27日(日) |
公益財団法人 松伯美術館 |
休館日 | 月曜日(但し、8月10日〈月・祝〉と9月21日〈月・祝〉は開館し、8月11日〈火〉と9月23日〈水〉が休館) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで) |
入館料 |
大人(高校生・大学生を含む) 820円 ※20名以上の団体は1割引
●駅営業所で販売する割引入館券
●奈良市ななまるカード(優待乗車証・老春手帳)の取扱いについて |
展示作品について
※出品作品については、都合により変更する場合があります。
出品点数 約70点(下絵、素描を含む)
主な展示予定作品 | |
・上村 松園 | 「娘」(1926)、「唐美人」(1924) |
・上村 松篁 | 「草原八月」(1956)、「蓮」(1952) |
・上村 淳之 | 「銀鶏紅白梅図」(2002)、「火鶏」(1968) |