大和文華館

コレクション

重要美術品

木造女神像
(もくぞうじょしんぞう)

日本・平安時代中期・一軀
高50.0cm

仏像ではなく女性の神様をあらわした神像です。両肩も含めた体全体を一本の木から彫り出す、一木造の技法で造られており、量感ある体つきなど平安時代の特徴がみられます。もとは大分・宇佐八幡宮に伝来したと伝えられています。

彫刻・金工・染織

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