
- 開催
日時 -
2026年11月14日(土)
【開場】12:00 /【開演】12:40 /
【終了予定】15:40 - 会場
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銀座ブロッサム 中央会館
東京都中央区銀座2-15-6東京メトロ有楽町線 新富町駅(①番出口 徒歩1分)
世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」の
登録を記念し、
その価値と魅力をより深く考える
公開講座を開催します。
本講座では、二つの視点から
飛鳥・藤原の世界に迫ります。
一つは、今回の登録にとどまらず、
将来の価値の深化・拡充を見据えた視点から、
重要な古墳である束明神古墳の
歴史的意義を探るもの。
もう一つは、古代刀剣の復元製作を通じて
伝統技術の継承に取り組んできた
刀匠・河内國平氏を迎え、
飛鳥・藤原のものづくりの精神と技について
語っていただくものです。
世界遺産の意義と、その未来への継承について、
考えてみたいと思います。
(公財)古都飛鳥保存財団 提供


復元された「飛鳥・藤原のポシェット」を
特別に展示します!!
奈良県にある三ッ塚(みつづか)古墳群の一角から、黒漆を塗った革製の袋が出土しました。
このような漆塗り革袋は国内に類例がなく、唐からもたらされた可能性が指摘されています。
表面には美しい黒漆が施され、洗練されたデザインの金具が取り付けられているなど、
飛鳥・藤原の時代を代表する優れた工芸品であり、
いわば「飛鳥・藤原のポシェット」と呼ぶにふさわしい一品です。
当日はこの「ポシェット」を復元したものを、特別に展示します。
写真:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 提供
申込
方法
申込フォームへアクセスいただき
必要事項をご入力の上、参加費をお支払いください。
【重要】お申込時に「info@paysys.jp」からメールが送信されますので、受信できるように設定をお願いいたします。
2026年度大和文化会会員、クラブツーリズムPASS会員およびKIPS会員の方は、
別途お送りしているご案内チラシまたはメールマガジンから申込フォームへアクセスください。
※参加費のお支払いを確認した後、入場券を送付いたします。
※入場券をお届けするまで日数を要する場合がございます。予めご了承ください。
参加費
お一人様2,000円(税込)
※参加費の払い戻しはいたしませんので、
予めご了承ください
払込
締切
2026年10月28日(水)
※締切日を過ぎてからのご入金については
事務局にご相談ください。
募集
人数
900人
※申し込み先着順につき
定員になり次第締切

- 1962年
- 大阪府生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退。博士(文学)。
- 1990年
- 橿原考古学研究所入所。
- 1993~94年
- 交換研究員として中国西北大学(陝西省西安市)に派遣。
- 2020~23年
- 橿原考古学研究所副所長(兼)附属博物館館長。2023年より現職。
平城遷都1300年記念特別展「大唐皇帝陵」展を担当。
1995~2000年の大和古墳群学術調査委員会による下池山古墳、黒塚古墳、ホケノ山古墳の発掘調査、
2006~07年の文化庁による高松塚古墳の発掘調査などを担当。
専門
日本考古学。とくに、葬具・埋葬施設の検討を通じた、古墳時代における葬礼の復元的研究。近年は、桜井茶臼山古墳などを対象に、大和の王陵級古墳の実態解明に取り組んでいる。
主要論文・著書
「竪穴式石室の成立過程」『橿原考古学研究所論集 第十五』奈良県立橿原考古学研究所、2008年
『北東アジアにおける木槨墓の展開に関する総合的研究』奈良県立橿原考古学研究所、2012年
『古墳時代木棺の展開過程における鎹の基礎的研究』奈良県立橿原考古学研究所、2015年
『古墳時代木棺の棺内空間利用と機能』『日本考古学』第42号、日本考古学協会、2016年
『古墳出土の釘に付着した材組織の観察から見た木棺の用材利用法と棺構造の復元的研究』奈良県立橿原考古学研究所、2018年
『古墳時代棺槨の構造と系譜』同成社、2018年
など多数。

- 1941年
- 大阪生まれ。
- 1964年
- 考古学者末永雅雄(文化勲章受章)に師事。
- 1966年
- 関西大学法学部卒業。人間国宝宮入昭平に入門。相州伝を習う。
- 1972年
- 独立。東吉野村平野に鍛刀場を設立。
- 1984年
- 人間国宝隅谷正峯に入門。備前伝を習う。
- 1988年
- 無鑑査認定を受ける。以後、無鑑査出品。
- 1991年
- 橿原考古学研究所藤ノ木古墳出土刀剣復元委員。
- 2005年
- 奈良県無形文化財保持者となる。石上神宮 鋳造七支刀を復元
(復元メンバー8名と共に)。 - 2010年
- 厚生労働大臣卓越技能表彰(現代の名工)を受ける。
- 2014年
- 公益財団法人日本美術刀剣保存協会「新作名刀展」にて「正宗賞」受賞。
- 2017年
- 奈良県文化財保護功労者表彰。
- 2019年
- 平成の名刀・名工大賞受賞。
奈良県無形文化財保持者。2014年、現代では不可能とされた平安時代末期~室町時代の古刀が持つ地斑「映り」の再現に成功し、刀剣界最高の「正宗賞」を受賞。同年「黄綬褒章」を受賞し、2019年には「旭日双光章」の叙勲を受けた、現代を代表する刀匠。

- 1964年
- 大阪市生まれ。
- 1987年
- 関西大学文学部史学地理学科卒業。奈良県立橿原考古学研究所入所。
- 2012年
- 九州大学大学院比較社会文化学府日本社会文化専攻博士後期課程単位修得退学。
- 2018年
- 奈良県立橿原考古学研究所調査課主任研究員、企画課総括研究員などを経て、附属博物館学芸課長。
- 2025年
- 役職停年により、学芸課副主任。
研究テーマ
古墳時代鉄製甲冑の研究、また、南九州の地域墓制である地下式横穴墓の分析から、同地域の社会構造、親族関係、さらには古墳時代の中央・周縁関係の研究を行う。近年、江戸と桑名の大名家墓所の調査研究に関わり、対象を埋葬研究全般に広げている。
おもな論著
(編)『古墳時代中期における甲冑生産組織の研究―「型紙」と製作工程の分析を中心として―』
(科学研究費研究成果報告書)、奈良県立橿原考古学研究所、2018年
(共著)『古墳時代の親族関係と地域社会』同成社、2023年
おもな論文
「宮崎平野部における地下式横穴墓群の群構造と埋葬原理 ―六野原古墳群・地下式横穴墓群を対象として―」『九州考古学』第90号、2015年
「地下式横穴墓における女性と未成人への武器副葬」『考古学は科学か 下 田中良之先生追悼論文集』、編 中国書店、2016年
「飯田市新井原古墳群・石行古墳群出土甲冑の研究 2」『長野県考古学会誌』166(共著)、2025年
