2022.01.27 昨年リニューアルした
ウェスティン都ホテル京都をご紹介

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  都ホテル発祥の地で、都ホテル＆リゾーツを代表する旗艦ホテルであるウェスティン都ホテル京都は、1890年の創業以来、京都の迎賓館として各国の要人や数々のVIPをお迎えしてきた伝統と格式あるホテルです。
  2020年に創業130年の節目を迎えるにあたり、京都で最高級ラグジュアリーホテルとしての地位を確固たるものにするため大規模リニューアルを実施し、2021年4月にリニューアルオープンしました。お客さまにゆっくりとおくつろぎいただける滞在型ホテルを目指し、客室数を改装前の499室から約半分となる266室へ減築し、平均客室面積を従来の約35㎡から約50㎡へと広げました。さらにスパや屋上庭園も新設し、ラグジュアリー層をお迎えするにふさわしいホテルとして歩みを進めます。

• 株式会社近鉄・都ホテルズ 取締役
  ウェスティン都ホテル京都 総支配人 楳垣真弓 インタビュー

  ＜楳垣総支配人　コメント＞
  館内はより美しくなり、スパもできて、これまで以上に非日常を感じていただける空間になりました。宿泊自体を目的にお越しいただけるようなホテルを目指し、スタッフ一同心を込めておもてなししています。

• 「The Queen of Elegance」（気品ある女王）をコンセプトに、より一層優美に生まれ変わった施設の一部をご紹介いたします。

  SPA華頂　2021年4月オープン

  敷地内で掘削した天然温泉を利用し、総面積2,100㎡を誇る京都最大級のスパです。華頂山に続く庭園と一体になった半露天風呂は、ホテルからほど近い琵琶湖疏水の「水路閣」をイメージしたデザインをあしらっています。ジムやトリートメント施設も併設しています。

  男性半露天風呂

• 客室　2019年12月リニューアル

  2室を1室にするなどし、従来の平均客室面積を約35㎡から約50㎡に拡大しました。柔らかな曲線美をデザインに採用し、エレガントで洗練された空間です。窓からは京都の雄大な自然や美しい街並みを一望できます。

  • ジュニアスイート
  • 朝食のインルームサービスも

• 数寄屋風別館「佳水園」　2020年7月リニューアル

  数寄屋風別館「佳水園」は、日本モダニズム建築の開拓者のひとりに挙げられる村野藤吾氏の設計により1959年（昭和34年）に建設されました。今回のリニューアルでは当時の趣はそのままに、20室を12室にして標準客室面積を約40㎡から約70㎡に拡大し、より一層ゆとりある空間へ生まれ変わりました。各部屋の浴槽には天然温泉を引き込んでいます。ホテルの中にある和風別館という位置づけで、ホテルのサービスに加えて京都らしい和のおもてなしをご提供します。

  • 「佳水園」外観華頂山の地形に沿って建築されており、
    ホテル本館の７階の高さに位置する。
  • 客室ベッドルームを設け、居住性を向上。
    全部屋間取りやタイプが異なる。
  • 佳水園庭園琵琶湖疏水を水源とする滝が静かに流れ落ちる。
    京都市文化財（名勝）
  • 白砂の中庭緑で表現された瓢箪と杯は、
    佳水園庭園の岩盤から流れる滝の水をお酒に見立てている。

• 数寄屋風別館「佳水園」
  女将 松元美抄 インタビュー

  

  Ｑ．佳水園の特徴について教えてください。 約60年前に村野藤吾さんによって設計デザインされた佳水園は、全体的に線が細く繊細な造りで、建築家の方も見学に来られます。山の傾斜に沿って高低変化のある棟配置も特徴のひとつです。お庭も村野藤吾さんの設計で、杯と瓢箪に見立てられています。じっくり見学していただくと色々な発見が得られる空間です。佳水園内をご案内させていただくこともできますし、私共もお伝えしたいことがたくさんありますので、ぜひ気軽にお声がけください。

  Ｑ．今回のリニューアルのポイントについて教えてください。 もともとの村野藤吾さんのデザインに寄り添いながらも、モダンな印象のある快適な空間にリニューアルされました。これまでの2室を1室にするなどして客室面積を拡大し、それぞれに間取りや設えの異なる12室をご用意しています。また、これまではお布団を敷いていましたが、ベッドルームを設けたことも大きなポイントです。今まで以上にごゆっくりとおくつろぎいただけます。

  • Ｑ．上質なサービスを提供するために心掛けていることを教えてください。 チェックイン時のお迎えや、お抹茶のご用意など、洋室に宿泊されるお客さまとは少し違ったサービスもご提供しております。客室数も少なくお客さまと接する時間も長いので、お一人おひとりのご予定やご要望に合わせて「なにかお手伝いできることはないか」と考えながらサービスに努めています。ホテルの中にある佳水園として、ホテルと旅館のサービスを両方お楽しみいただくためのつなぎ役となるよう心がけております。
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• 屋上庭園　2020年6月新設

  京都の街並みを一望できる眺望の中、開放的な気分を味わうことができます。

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  • プライベートヨガレッスンを楽しめるメニューも。

• チャペル「グレース」　2020年6月リニューアル

  華頂山の麓で深い緑に囲まれ、四季折々の表情が美しいチャペルです。堂内は木のぬくもりに満ち、神聖な空気が流れます。

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• レストラン Dominique Bouchet Kyoto
  「Le RESTAURANT」/「Le Teppanyaki」2019年12月オープン

  フランス・パリと東京で活躍し、ミシュラン1つ星を獲得しているフランス人シェフ ドミニク・ブシェ氏の監修による高級レストランです。落ち着いた空間でこだわりのお料理をご堪能いただけます。

  • フレンチレストラン「Le RESTAURANT」
  • 鉄板焼きレストラン「Le Teppanyaki」

• オールデイダイニング「洛空」　2019年11月オープン

  「五感で楽しむカウンター」をテーマとしたライブキッチンを設置し、臨場感あふれる空間でお食事をお楽しみいただけます。

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  • 揚げたての天ぷらを楽しめる「和食カウンター」

• ウェスティン都ホテル京都では、今後も「上質の極みへ」「雅なひとときを」をキャッチコピーに、ホテルの中だけでもステイケーションを充分にご満喫いただけるサービスを造成してまいります。
  ホテルの様子はウェスティン都ホテル京都公式YouTubeでもご覧いただけます。
  
  【公式】 ウェスティン都ホテル京都 YouTube

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