事業紹介

Business

その他の事業

新規事業・事業分野の拡大

ベンチャー企業とのオープンイノベーションの推進
(近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社)

近鉄ベンチャーパートナーズは、近鉄グループのコーポレートベンチャーキャピタル(いわゆるCVC)です。事業としては、ベンチャー企業の調査や発掘、近鉄グループとの事業シナジーの創出が期待できるベンチャー企業への出資を行っており、会社設立から2020年9月までの約2年間で、株式会社AirXや株式会社タイミーなど計6社のベンチャー企業に出資し、グループ各社と実証実験の実施やその先の事業化の検討を進めています。今後もグループの経営資源とベンチャー企業が持つ最新のテクノロジーや斬新なアイデアを融合することで、既存事業の変革や新規事業の創出に取り組んでいきます。

ベンチャー企業とのオープンイノベーションの推進(近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社)
ブロックチェーン技術を活用したサービスのデジタル化

近鉄グループホールディングスでは、ブロックチェーン技術を活用し、近鉄グループの様々なサービスのデジタル化を進めています。決済サービスでは、2017年から実施してきた「近鉄ハルカスコイン」の社会実験の成果に基づき、2019年11月から翌1月にかけて、プレミアム付きデジタル地域通貨「近鉄しまかぜコイン」を三重県伊勢志摩地域で発行しました。これからも引き続き、地域特性に合わせた様々なデジタル地域通貨を発行して、沿線地域の活性化に努めていきます。また、2020年2月にはブロックチェーンの基盤を使って、鉄道乗車券をスマートフォンのアプリ上で発行し、自動改札機を通過する実証実験を行いました。今後もブロックチェーン技術を様々な事業分野に応用し、各種チケットのデジタル化を推進するほか、MaaSやデジタル地域通貨などと組み合わせた新たなサービスの創出を目指していきます。

しまかぜコイン
関西・鉄道7社によるMaaS共同検討について

近鉄グループホールディングスは、ICTを活用して検索・予約・決済等をシームレスにつなぐ新たな「移動」の概念であるMaaSに観光活性化の可能性を見出しており、2019年度に伊勢志摩エリアで2回の実証実験を実施しました。実証実験では、オンデマンドのバス・船・タクシーを整備することで、志摩地域における二次交通の利便性の向上を図ったほか、開発したMaaSアプリ「ぶらりすと」のアプリ上でデジタルフリーパスや旅行商品を販売。この取り組みは国土交通省により「新モビリティサービス推進事業」の「先行モデル事業」に選定されました。

また、近畿日本鉄道は、関西に主要路線を持つ鉄道7社で共に「関西MaaS検討会」を組成し、2025年に開催される大阪・関西万博に向け、関西地域において出発地から目的地までのシームレスな移動手段をご提供するために、共同で検討を進めています。
今後、近鉄グループにおいては、近鉄グループホールディングスおよび近畿日本鉄道を中心に、MaaSの実現に向けた各種取り組みを進めていきます。

関西・鉄道7社によるMaaS共同検討について
ヘルスケアサービスへの取り組み

近鉄グループでは、2007年から生活応援事業「近鉄“楽・元気”生活」として、沿線にお住まいの皆様にあらゆる生活シーンで役立つ生活関連サービスの提供を行っています。その取り組みの一環で、2019年4月から1年間、奈良市の学園前住宅地と登美ヶ丘住宅地において、ウェアラブル端末などを使用した日常の健康管理に役立つヘルスケアサービスの実証実験を実施するなど、長寿化に伴う沿線住民の健康管理ニーズに応えるとともに、沿線住宅地が抱える様々な課題の解決を目指しています。今後も近鉄グループでは、沿線にお住いの方々の健康的で安全・安心な暮らしを支えることで、沿線価値のさらなる向上に努めていきます。

ウェアラブル端末

事業エリアの拡大

台湾への進出

近鉄グループホールディングスでは、2016年に台北支社を設置し、台湾・東アジア・東南アジアへの事業展開に向けて情報収集やマーケティングの取り組みを推進するとともに、インバウンド観光客の誘致を図っています。台北市中心部のビジネスエリアに拠点を構え、近隣に所在するKNT-CTホールディングスや近鉄エクスプレスの現地法人と連携して業務を遂行しています。また、2019年2月には台湾における事業拡大を図るため、近鉄リテールホールディングスが養鰻、鰻の加工卸を行う元屋國際有限公司とともに合弁会社を設立。4月には台北市に近鉄グループ初の海外飲食店、鰻料理店「近鐵餐飲 鰻 江戸川」をオープンしました。今後も飲食店の出店を検討していきます。

台北への進出

文化事業

ハルカス美術館

日本一高いビル「あべのハルカス」の16階に位置する「あべのハルカス美術館」では、人とアートが気軽に、かつ深くふれあえる拠点となるような美術館を目指しています。駅直上、さらには百貨店、オフィス、ホテルや展望台などを擁する複合ビル内に位置するメリットを最大限に活かし、2014年3月の開業以来、幅広い時代やジャンルのアートとご来館者様をつないでいます。2018年10月11日には、ご来館者様数累計200万人を突破するなど、たくさんのお客様に多種多様な展覧会を気軽に楽しめる、魅力的なひと時をお届けしています。

ハルカス美術館
大和文華館

大和文華館は、奈良市学園前の閑静な住宅街に位置する美術館です。1960年、近畿日本鉄道(現 近鉄グループホールディングス)の創立50周年を記念して開館しました。
開館50周年を迎えた2010年には、本館建物の耐震補強やバリアフリー化などの大規模な改修工事を実施。リニューアル工事は、開館当初の設計及びコンセプトの尊重を第一に、よりよい展示空間、鑑賞環境となるよう進めました。
現在までに所蔵品は2000件を超え、その中には国宝4件、重要文化財31件が含まれます。これからも大和文華館は、これらの所蔵品や歴史資料によって、作品の深い味わいと東洋美術の新たな表情に出会う喜びを多くのご来館者様と共有していきたいと考えています。

大和文華館
松伯美術館

松伯美術館は、日本画家 上村松篁・上村淳之 両画伯からの作品の寄贈と、近畿日本鉄道(現 近鉄グループホールディングス)からの基金出捐によって、1994年3月に開館しました。上村松園・松篁・淳之の三代にわたる日本画作品の展観を中心としながら、三代の草稿・写生等の美術資料の収集や保管・研究を通じ、上村三代の画業・日本画を紹介しています。
奈良市学園前の閑静な住宅街に所在する当美術館は、故佐伯勇 近畿日本鉄道 名誉会長の旧邸敷地に建てられました。約10,000㎡にも及ぶ広大な敷地には、四季折々に美しく趣きを変える自然豊かな庭園も広がっており、来館者の目を楽しませ心を和ませています。

松伯美術館

スポーツ事業

近鉄GHD一致団結のシンボルチーム「近鉄ライナーズ」

近鉄ライナーズは、1929年の創部以来、強豪チームとして日本ラグビー界をリードしてきました。ラグビーを通じて関係するすべての人々に「感動」を与えられる存在となることをチーム理念に掲げ、日々活動しています。また、これまで以上にグループの枠を越え、地域社会と共存共栄し普及活動や社会貢献活動に全力で取り組んでいます。

主な戦績
・日本選手権6回出場[日本一3回]
・全国社会人大会53回(50年連続)出場[優勝8回]
・関西社会人Aリーグ[優勝17回]
2014年:トップリーグ12位 2015年:トップリーグ7位
2016年:トップリーグ13位 2017年:トップリーグ17位
2018年:トップチャレンジリーグ3位
2019年:トップチャレンジリーグ優勝

近鉄GHD一致団結のシンボルチーム「近鉄ライナーズ」

事業紹介

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