事業紹介

Business

その他の事業

新規事業・事業分野の拡大

近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社の設立

2018年8月にベンチャー企業とのオープンイノベーションの推進による新規事業の創出等を目的として、コーポレートベンチャーキャピタル「近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社」を設立しました。2019年12月までに4社のベンチャー企業に出資し、グループ各社との協業を進めています。
近鉄ベンチャーパートナーズは、ベンチャー企業の調査、発掘や事業シナジーの創出が期待できるベンチャー企業への出資を通じて、グループの経営資源とベンチャー企業のテクノロジーや斬新なアイデアを融合することで、事業領域の拡大や新規事業の創出に取り組んでいます。

近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社の設立(新規事業創出)
デジタル地域通貨

近鉄グループホールディングスでは、近鉄グループの各事業の強化とお客様や店舗の利便性向上に繋がる新たな沿線活性化モデルの実現を目指して、ブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨の社会実験を過去3回実施しました。これまでの社会実験の成果に基づき、実用化の第1ステップとして、2019年11月から翌年1月の間、伊勢志摩地域においてプレミアム付きデジタル地域通貨「近鉄しまかぜコイン」を発行。2020年度以降も順次、観光施設や飲食店などで便利でお得に利用いただけるデジタル地域通貨を発行していきます。また、2020年2月には、同じブロックチェーン技術を活用した鉄道企画乗車券のデジタル化の実証実験を実施しました。将来的にはデジタル地域通貨とデジタルチケットを一体化することで、「購買」と「移動」のリアルタイムデータを活用し、沿線地域での新規需要創出や地域全体の競争力強化を目指します。

しまかぜコイン
観光地型MaaSの推進に向けた取り組み

近鉄グループホールディングスは伊勢志摩地域における観光型MaaSの提供を検討しています。MaaSとは、ICTを活用して検索・予約・決済等をシームレスにつなぐ新たな「移動」の概念であり、MaaSを活用することで交通機関や観光施設等に一体的にアクセスできるようになります。
2019年度は伊勢志摩エリアで2回の実証実験を実施。オンデマンドのバス・船・タクシーを整備することで、志摩地域の二次交通の利便性を向上させると共に、MaaSアプリ「ぶらりすと」を開発し、アプリ上でデジタルフリーパスや旅行商品を販売するなど、伊勢志摩の魅力を広く発信し、観光活性化を目指しています。
また、今回の実証実験は国土交通省により「新モビリティサービス推進事業」の「先行モデル事業」に選定されました。

観光地型MaaSの推進に向けた取り組み
ヘルスケアサービスへの取り組み

近鉄グループでは、2007年から生活応援事業「近鉄“楽・元気”生活」として、沿線にお住まいの皆さまにあらゆる生活シーンで役立つ生活関連サービスの提供を行ってきました。
その取り組みの一環として、2019年4月から1年間、奈良市の学園前住宅地、登美ヶ丘住宅地において、ウェアラブル端末などを使用した日常の健康管理に役立つヘルスケアサービスの実証実験を実施し、長寿化に伴う沿線住民の健康管理ニーズに応えるとともに、沿線住宅地が抱える様々な課題の解決を目指しています。今後も近鉄グループでは、沿線にお住いの方々の健康的で安全・安心な暮らしを支えることで、沿線価値のさらなる向上に努めていきます。

ウェアラブル端末

事業エリアの拡大

台湾への進出

近鉄グループホールディングスでは、2016年に台北支社を設置し、台湾・東アジア・東南アジアへの事業展開のための情報収集やマーケティングの取り組みを推進するとともに、インバウンド観光客のさらなる誘致を図っています。台北市中心部のビジネスエリアに拠点を構え、近隣に所在するKNT-CTホールディングスや近鉄エクスプレスの現地法人と連携して業務を遂行しています。
また、2019年2月には、台湾におけるさらなる事業拡大を図るため、近鉄リテールホールディングスが養鰻、鰻の加工卸を行う元屋國際有限公司とともに合弁会社を設立。4月には台北市に近鉄グループ初の海外飲食店、鰻料理店「近鐵餐飲 鰻 江戸川」をオープンしました。今後は5年間で10店舗の出店を目指し、台湾で最大規模の鰻料理店チェーンの展開を目指しています。

台北への進出

文化事業

ハルカス美術館

日本一高いビル「あべのハルカス」の16階に位置する「あべのハルカス美術館」では、人とアートが気軽に、かつ深くふれあえる拠点となるような美術館を目指しています。駅直上、さらには百貨店、オフィス、ホテルや展望台などを擁する複合ビル内に位置するメリットを最大限に活かし、2014年3月の開業以来、幅広い時代やジャンルのアートとご来館者様をつないでいます。2018年10月11日には、ご来館者様数累計200万人を突破するなど、たくさんのお客様に多種多様な展覧会を気軽に楽しめる、魅力的なひと時をお届けしています。

ハルカス美術館
大和文華館

大和文華館は、奈良市学園前の閑静な住宅街に位置する美術館です。1960年、近畿日本鉄道(現 近鉄グループホールディングス)の創立50周年を記念して開館しました。
開館50周年を迎えた2010年には、本館建物の耐震補強やバリアフリー化などの大規模な改修工事を実施。リニューアル工事は、開館当初の設計及びコンセプトの尊重を第一に、よりよい展示空間、鑑賞環境となるよう進めました。
現在までに所蔵品は2000件を超え、その中には国宝4件、重要文化財31件が含まれます。これからも大和文華館は、これらの所蔵品や歴史資料によって、作品の深い味わいと東洋美術の新たな表情に出会う喜びを多くのご来館者様と共有していきたいと考えています。

大和文華館
松伯美術館

松伯美術館は、日本画家 上村松篁・上村淳之 両画伯からの作品の寄贈と近畿日本鉄道(現 近鉄グループホールディングス)からの基金出捐により1994年3月に開館しました。当美術館では、上村松園・松篁・淳之三代にわたる作品、草稿、写生等、美術資料の収集と保管、展示を通じ、三代の画業を紹介することを目的としています。 また、広く日本画の普及、作家の育成を図るため、特別展、公募展等も開催しています。

松伯美術館

スポーツ事業

熱戦を繰り広げる「近鉄ライナーズ」

近鉄ライナーズは、1929年に創部以来、強豪チームとしてラグビー界をリードしてきました。また、地域社会に「元気」や「感動」を与える存在となることを目指すとともに、日本のスポーツ文化の発展に貢献できるよう、普及活動や社会貢献活動に取り組んでいます。

主な戦績
・日本選手権6回出場[日本一3回]
・全国社会人大会53回(50年連続)出場[優勝8回]
・関西社会人Aリーグ[優勝17回]

熱戦を繰り広げる「近鉄ライナーズ」

事業紹介

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