社員紹介

WORK
STYLE

近鉄不動産
経営企画室(取材当時)

2013年入社/法学部卒

CAREER / キャリアアップ

1年目~
近鉄不動産株式会社
あべのハルカスの運営管理、PRイベント企画運営、展望台「ハルカス300」の運営管理を担当
4年目~
近鉄不動産株式会社
経営企画室(広報グループ)にて報道対応、CSR、ロケーションサービスを担当
6年目~
近鉄不動産株式会社
経営企画室(経営戦略グループ)にて株主総会・IR・格付業務及び海外事業を担当
9年目~
近鉄不動産株式会社
社長秘書を担当
10年目~
近鉄不動産株式会社
総務部にて株主総会・取締役会に関する業務、社内文書や契約書のチェック等を担当

入社動機

REASON

近鉄のチャレンジングな社風と歴史に魅力を感じました。

就職活動の自己分析で、何をしたいのか、どういう人間になりたいのかを考えた結果、根幹となったのが、「生まれ育った関西の経済に関わりたい」、「身近な人々の役に立ちたい」ということでした。そこから、関西の暮らしに根付いた企業が候補となりました。
関西は昔から私鉄が街の発展に関わってきたことを知り、個性ある企業文化も面白いと感じました。近鉄沿線で育ったので、外出は近鉄電車、買い物は近鉄百貨店、映画はあべのアポロシネマなど身近な存在でした。
志望の決め手は、私鉄最大の営業距離や、グループ規模といったスケールの大きさもさる事ながら、「安全・安心」といった価値観を大事にしながら、高速電車として世界初の2階建て列車の運行や、日本一高いビル「あべのハルカス」の建設など、「業界初」や「日本一」といった冠がつく、チャレンジングな事業を展開してきたことも魅力でした。そして、就職活動を通して出会った先輩社員の人柄にも魅かれ入社を決意しました。

仕事内容

WORK

広い視点で、会社や社会の流れをつかみ、仕事に活かしています。

経営企画室に所属し、情報収集や、近鉄グループホールディングスとの調整、海外事業等を担当しています。
まだまだ知らないことばかりで、毎日新しい知識を吸収している実感があり、新聞の読み方ひとつでも「自社が掲載されているか」という視点から、「社会がどうなりそうか」「他社はどのようなことをしているのか」といったことに目が向くようになりました。
また、会社の総意として役員と内容を作成していく資料が多いので、文章もこまやかなニュアンスを意識します。最終的に皆が納得し、洗練されたものになったときは、やりがいを感じます。会社経営の判断基準ともなる数字を扱い、社内外から資料を請求された時は、自分が集計した数字が出ていくこともあるため、責任感をもって業務にあたっています。

会社の魅力

STRENGTH

バランス感覚の良い会社です。

現在、鉄道会社と聞けば、保守的な印象ですが、今から100年以上前に何もない場所に鉄道を敷き、街をひらくという仕事は、世間からするとベンチャー企業の一つだったと思います。近鉄グループホールディングスには、そういったベンチャー気質が継承されており、魅力となっていると思います。長期に渡って事業を継続できているのは、「安全・安心」という普遍的な価値観を大事にする姿勢がある一方で、時代の変化に合わせて、新しい価値観や技術を拒絶することなく取り入れている部分にあると思います。最近でも「あべのハルカス」の建設、観光特急「しまかぜ」・新型名阪特急「ひのとり」の開発などでそれらが発揮されています。

学生時代

SCHOOL DAYS

仲間の大切さを知った学生時代

学生の時に初めて地元を離れて一人暮らしをしました。炊事・洗濯、朝きちんと授業に出る、といった非常に基本的なことですが、当時は不安だらけで初めての経験でした。そんな中で出会った、各地から出てきた友人や先輩は苦労を分かち合える存在でした。
また、クレジットカードの契約をするアルバイトをしており、一日数百人に声をかけるのですが、契約に繋げるために、仲間同士で情報交換をしたり、試行錯誤をしたりしました。
毎日、他愛もない話から社会の話、将来のことなど真剣な話まで、いろいろと語り合いました。現在でも近況を報告し合っており、いつか一緒に仕事をしたいと思っています。