社員紹介

WORK
STYLE

近畿日本鉄道
経理部(主計)

2017年入社/農学研究科卒

CAREER / キャリアアップ

1年目~
株式会社近鉄リテーリング
店舗業務(副店長、店長を経験)に従事
3年目~
株式会社近鉄リテーリング
駅ナカモール展開に関する企画、新規事業の取り組みなどを担当
3年目~
近鉄グループホールディングス株式会社
経理部にてグループ会社の経理業務受託などを担当
4年目~
近畿日本鉄道株式会社
経理部にて予算・決算関係業務を担当

入社動機

REASON

「仕事を通じてさまざまな経験をしたい」
私にぴったりの会社でした。

好奇心旺盛な私は、「仕事を通じてさまざまな経験をしてみたい」という考えを軸に就職活動を進めていました。近鉄グループホールディングスへの志望度が高まったのは、インターンシップに参加したことがきっかけです。インターンシップへの参加を通じて、幅広い事業を展開していることを知り、興味を持ちました。また、社員同士の和やかな雰囲気や会社の利点・欠点を包み隠さず教えてくれたことも惹かれた理由の一つです。これらの魅力を通じて、「近鉄グループのことをもっと深く知りたい、幅広い仕事を経験してみたい」と考えた私は、当社への入社を決意しました。実際に入社4年目の現在までに、近鉄リテーリング営業企画部での駅ナカモール事業、近鉄グループホールディングス本社での経理業務など、様々な仕事に携わっています。同じ近鉄グループの会社であっても、所属する組織や部署によって仕事内容は大きく異なる当社。自らの体験はもちろん、他部署の同期が語るエピソードを聞くだけでも、ジョブローテーションの面白さを感じています。

仕事内容

WORK

会社の予算作成に携わる責任感のもと、
スキルアップに努めています。

鉄道経理部の「主計」という部署で、主に「人件費」の予算作成と決算分析、退職給付債務などの決算の見積処理、また月次の収支表作成や外部機関より依頼された資料の作成・提出などを担当しています。
「経理部」というと、数字に強くないといけないとか、毎日同じことの繰り返しというイメージがあるかもしれませんが、毎日が同じ日であることがないように、仕事内容や扱う数字も日々変化していきます。実務や経理知識に関してはまだまだ未熟な部分が多いので、そこは厳しいと感じることもありますが、その分それをばねにすることで、やりがいにもつながっています。
会社の予算作成において、ほんの小さな数値でもズレが生じれば、結果として大きな実績とのズレにつながる可能性があります。「会社の予算数値を作っている」という責任感もあり、結果は実績値として出ないとわからないものの、それを予想して数値を生み出すロジックがわかると面白いです。また、実績値と自分が作った予算値を照らし合わせたときには、それらが近い数値であればあるほど、「うまくできた」という実感や達成感がわきます。
経理部はお客様に直接的に貢献できる部門ではありませんが、会社の存続を考えると必ずといっていいほど必要な部門です。まだまだ実力不足ではありますが、今後もっと知識をつけて出来ることを増やし、当社の魅力をアピールできるようになるなど、会社の役に立っていきたいと考えています。また、仕事を通じて自分自身のスキルも磨いて成長していきたいです。

心がけていること

MOTTO

狭い思考に陥らず、常に広い視野を持って
世の中をみるようにしています。

近鉄グループホールディングスの魅力は、多種多様な仕事をする社員がたくさんいるところです。同じグループ会社であるにも関わらず、まるで他の会社の人と話をしているような錯覚に陥るくらい、多様な事業を持っています。現場部門では特に、関西圏を中心とした地域のお客様の生活に根差した事業を展開しているので、当社グループの施設や商品を利用するお客様の声をお聞きできるところや、貢献していると実感できるところは喜びです。
そうした環境に身を置きながら常に心がけているのは、たとえ同じ部署に所属し続けていても、狭い思考に陥らず、常に広い視野を持って世の中をみることです。世の中にあふれている事柄のうち、ビジネスチャンスに繋がる可能性があるものもあれば、将来的に当社の事業に影響を大きく及ぼすことになるものもあるかもしれないので、直接的な関連性がなくてもニューストピックは多方面に興味を持つようにしています。現在の仕事は担当分野が細かく分かれているのですが、同じ部署内でも他の人がどのような仕事をしているのか把握するように部署内でも取り組んでいます。また、個人的には他部署や他社の先輩社員や後輩、同期等と話をする機会があれば、積極的に情報を取り入れるように意識しています。

学生時代

SCHOOL DAYS

アルバイトや学業への取り組みから、
仕事にも役立つ力を得ました。

学生時代は、喫茶店でアルバイトをしていました。接客はお客様の喜ぶ姿を直に感じ取れる仕事で、お客様の喜ぶ姿を見たときには感動を覚えました。より多くのお客様に喜んでいただけるよう、臨機応変に対応していました。また、ひとりやふたりなど少人数でこなす仕事も多かったため、業務の効率化改善の意識も鍛えられたと思います。
学業においては、農学部出身で大学院に進み、大学4年生から3年間、ダイズの研究に取り組みました。仮説を立ててそれを実証していくプロセスを学ぶことができたとともに、学会での発表や質疑応答の経験は、現在に至るまで様々な場面で役立っていると思います。