社員紹介

WORK
STYLE

近鉄バス
営業部乗合営業課(取材当時)

2020年入社/法学部卒

CAREER / キャリアアップ

1年目~
近鉄バス株式会社
営業所での見習い業務(4ヵ月間)の後、
広告宣伝業務、契約輸送業務、定期観光バス「OSAKA SKY VISTA」に関する業務などを担当
3年目~
近鉄バス株式会社
営業所にて助役(管理監督職)として勤務し、バスの運行管理や所属員の労務管理を担当

入社動機

REASON

東北出身の私を温かく迎えてくれた
関西の皆さんに恩返しをしたくて入社しました。

東北出身の私は、大学進学を機に関西で暮らし始めました。知らない土地での一人暮らしに最初は不安を隠せませんでしたが、同級生やアルバイト先の同僚、下宿先の大家さんなど、関わる人が総じて温かく、充実した学生生活を送ることができました。いつしか縁もゆかりもなかった関西が大好きになり、就職活動も関西に絞って行うことに。当初はメーカーの営業職などを視野に入れていたのですが、様々な企業の選考で仕事のお話を聞いているうちに、営業職よりも人の生活を支えるような仕事の方が自分の性に合っていると判断し、インフラ系の企業に目を向けるようになりました。そんな時に出会ったのが近鉄グループホールディングスです。当社は鉄道事業を中核に、多くの人々の生活を支えているだけでなく、現在進行で新たな事業を生み出しています。その社会に欠かせない存在でありつつも、アグレッシブに挑戦を続けている姿勢に惹かれ、入社を決意しました。

仕事内容

WORK

一つひとつの仕事が
地域とつながっています。

現在は近鉄バス株式会社の乗合営業課に所属しています。乗合営業課とは、路線バスや高速バスなどいわゆる「乗合バス」を運営している部署です。その中で私が主に担当している仕事は、広告宣伝業務と契約輸送業務です。広告宣伝業務では、ホームページやSNSを活用したり、チラシやフライヤーを制作したりして、近鉄バスの魅力を発信しています。契約輸送業務では、近鉄バスが受託している自治体のコミュニティバスやスクールバスの運行に関する日々のデータ収集、運休・車両入れ替えの対応などを行っています。
私が仕事の中で心掛けていることは、「どんな仕事もないがしろにしないこと」です。近鉄バスは広域にわたって交通手段として利用されています。その中核にいる私が仕事を疎かにしてしまうと、その影響は社内外の関係各社、地域住民の方々など、乗合バスに関わる全ての人々に波及してしまう恐れがあります。近鉄バスが世の中に与えている影響力の大きさに責任を持ち、運行実績の調査や関係各社への連絡など、たとえ日々のルーティン業務であっても、気を抜かないことを肝に銘じています。

やりがい

REWARDING

それまで関心がなかった「バス」を
どんどん好きになっている自分がいます。

乗合営業課で面白さを感じているのは、業務の幅広さです。たとえば契約輸送業務では、コミュニティバスの運行を委託したい行政からの問い合わせへの対応や新規契約の締結をはじめ、受託が決まった場合は運賃・運行ダイヤの策定やバスの運行を手がける営業所との調整など、多岐にわたる仕事を任されます。また、広告宣伝業務では、広告代理店とコミュニケーションを図りながら広報物の制作を行います。大阪の名所を巡る観光バス「OSAKA SKY VISTA」の利用促進に向けた施策の立案・実施も手掛けるなど、バスに関するあらゆることに関わるまさに「何でも屋」。それだけに、ルーティンワークに飽きることがないのでいいですね。正直、近鉄バスに配属が決まるまでバスに関心がなかったのですが、今では新しい知識が増えるたびに、新しい仕事を任されるたびに、どんどん前のめりになっている自分がいます。近鉄グループホールディングスには、他にもさまざまなグループ会社があります。次にジョブローテーションで異動する会社はどんな事業を行っているのか、ワクワクしますね。
私たちの部署は、日々の生活の足となる路線バスの運行を管理、統括していくことでいつもを支え、より多くの人が近鉄バスを知り、日々バスを利用しやすい施策を実施しアップデートしていくことでいつも以上を創っているといえます。

学生時代

SCHOOL DAYS

スポーツ普及団体のYouTube広報担当として
貴重な経験をしました。

私は学生時代、ウィッフルボールというスポーツを普及させる団体でYouTubeの編集・投稿を担当していました。無名のスポーツを普及するためには、身内で制作した動画だけではクオリティも影響力も足りず、再生数が伸び悩む中で私は、スポーツを普及したい若者の層に人気で、スポーツ系の動画で実績があるYouTuberにコラボを依頼し、協力して、撮影・編集を行いました。結果的に10万人の方に動画を再生していただき、その後のスポーツイベントの参加者も増加させることができました。この経験は対外的に誰かに依頼をするという貴重な経験にもなりましたし、何より誰かと協力して作り上げたもので成果を上げたことは何物にも代えがたい自分の財産になりました。