CAREER / キャリアアップ
- 1年目～
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- 近畿日本鉄道株式会社
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大阪エリアにて鉄道建築物のバリアフリー化工事・耐震補強工事・美装化工事を行うための基本設計、役所協議、予算・施工管理を担当
※2年目に近鉄グループホールディングス株式会社採用担当として勤務（4カ月間）
- 8年目～
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- 近畿日本鉄道株式会社
- 鉄道近接工事や駅前広場等についての関係各所との協議、土地売買・賃貸関係業務を担当
- 9年目～
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- 近鉄不動産株式会社
- 駅前再開発計画や高架下整備などを担当
入社動機
REASON
「活躍できるフィールドが広い！」と感じて入社を決めました。
私は学生時代、建築を学んでいたことから、将来は建築に携わる仕事がしたいと考えていました。一言に「建築」と言ってもその範囲は幅広く、中でも私はインフラ業界の建築職を志望して就職活動を始めました。インフラ業界を志望した理由は、人々の暮らしを支える、長く愛される建築物なら、企画から完成後の管理まで、幅広い業務に携わることができると考えたためです。
そんな私が近鉄グループホールディングスの選考に参加したきっかけは、インフラ業界の中でも特に幅広い事業を手掛ける鉄道業界に興味を持ったこと。近鉄は所有する沿線や駅の数が多く、活躍できるフィールドがたくさんあると感じました。また、社員の方から「近鉄グループホールディングスでは、技術以外の仕事も任される」というお話を聞き、「幅広い業務に挑戦し、成長したい！」と考えていた私にピッタリだと考え、入社を決意しました。
仕事内容
WORK
人々がわくわくするような
新たな賑わい空間の創出に挑戦しています。
現在は、主に駅前再開発の仕事に取り組んでいます。これまで、近畿日本鉄道では駅舎の新築やリニューアルなどの業務が中心でしたが、近鉄不動産では、商業施設の新築工事などを担当しています。具体的には、河内小阪駅前再開発計画、大和西大寺駅前商業施設新築工事などに注力しています。
どこにでもあるような施設を計画するのではなく、施設を利用するすべての方がいかにワクワクする施設を作り上げるか、日々考えながら業務に励んでいます。特に、これまで約8年間の鉄道時代に培った経験を活かし、新たな賑わい空間を創ることに挑戦しています。オープンが近づくにつれ、日々プレッシャーを感じていますが、楽しみながら仕事に向き合っています。
心がけていること
MOTTO
自分の考えをしっかりもつこと。
当社の建築職は、施工者や設計者をコントロールする「プロジェクトリーダー」としての働き方が主となります。そのため、若いうちから「ヒト・モノ・カネ」のバランスを取りながら、プロジェクトを進めていくことが必要とされます。共に仕事を進めるメンバーは自分よりも経験豊富な人であることがほとんどです。「強い思い」をもって仕事に向き合うと、それが形になりやすいですが、逆に思いが無いと周りに飲まれてプロジェクトが進まないことがあります。また、完成しても達成感を感じません。些細なことでも自分の考えをもって、周りを巻き込み、形にするために必要なことは何かを考え抜くことを特に意識しています。
やりがい
REWARDING
やり遂げた時、完成した時の達成感は
何事にも代えがたいです。
建築職は仕事の結果が形になりやすい職種だと感じています。案件にもよりますが、設計から2、3年周期で完成に至ることがほとんどです。一つの建物を建てるためには、営業系部門、技術系部門、設計会社、施工会社など関係先が多いため、調整に苦慮することがつきものです。また、鉄道建築は一般建築と異なり、工事ができる時間が限られており、想定以上に工期を要します。一方で、商業建築はテナントの売り上げに直結するため、工期が遅れることは許されません。
こうした工事を進めるにあたり、責任感も感じますが、やり遂げた時、完成した時の達成感は何事にも代えがたいものです。そして、自分が携わった施設を喜んで使っているお客様や従業員の方を目にした時の達成感は格別です。